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471杯目:とりあえず『やる!!』って言っちゃうやり方

西野亮廣さんや堀江貴文さんなど、その界隈の人の本を読んだり話を聞いたりしていると共通する部分があります。
考えるよりまず行動。
考えてから行動するのではなく、行動しながら考える。

西野亮廣さん曰く、酔った勢いで『やる!』とか言っちゃった。とか(苦笑)
それで結果、何とか纏めちゃうからスゴイ!

何れにしても、それは西野亮廣さんや堀江貴文さんのように能力のある人達だから出来る事なんでしょう!
と思ってしまいますね。

しかし、まず最初に『やる!』と宣言しちゃって、その後からの行動で辻褄を合わせて進めていくというのは意外と自分のような凡人でも通用するやり方なことに気付きました。

自分は典型的な!?A型で、物事に対して考えて考えて石橋を叩いて叩いて、結局何もやれないというタイプでした。
その度に自己嫌悪に陥ったりしていたのですが、西野亮廣さんや堀江貴文さんの本や言葉に触れるようになり、とりあえずやってみる!まずは行動!というパターンを試してみました。
ついでに、思うだけでなく自分に逃げを作らないために他人に宣言してしまう、『やる!』ってf^_^;
そうはいっても典型的なA型の自分には勇気のいることではありますが・・・。
纏まらなかったらどうしよう?失敗したらどうしよう?
との気持ちと葛藤しながら。

しかし、思い切って『やる!』と宣言すると、自分でもビックリするくらい決断力が増しました。
他人にも『やる!』って宣言しちゃうと、もうやるしかないモードに不思議となり、物事を進めていくと、何度も何度も決断しなくちゃならない場面にあたるのですが、そこでの決断が自分でもビックリするくらいスパッと決断できるのです。
もう2択じゃなくて1択しかないような感じに。

そのようにしての成功体験を重ねて、自分の思考法が変わっていきました。
そして、自分の直感とか閃きを信じられるようになりました。
西野亮廣さんの言葉に、

天才になるしかない環境に追い込まれれば、人は天才になる。

というのがありますが、まさにそんな感じの経験をしています。
そして身をもってその言葉に納得できています。

そう言っても、何事もスムーズに行くわけではないので、途中でつまずきもあります。
従来の自分の考え方で言うと失敗もあります。
だから、それを考えるとやはり怖いです。
失敗は怖いです。人に宣言している手前、自分のような性格の人間にとっては失敗すると恥ずかしいです。
しかし、西野亮廣さんや堀江貴文さんの思考法を学んでいると、それは失敗じゃなくて次に進むための経験という事に気が付きます。
なので、自分の中で失敗が怖いのは同じですが、失敗がないから行動を起こせるようになったのです。
自分にとって、失敗の定義が変わったのは大きかったです。

#コラム #エッセイ #西野亮廣 #堀江貴文 #成功 #失敗は存在しない #成功体験

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。

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