見出し画像

わが子の不登校の原因がまさか欠損からだったなんて

こんにちは zukaです
訪問してくださりありがとうございます (*^_^*)

💠 🔸 💠 🔸 💠 🔸 💠 

わたしは、度重なる家族のメンタル不調になぜそうなるのかを追究し、
自分が機能不全家庭で育ちアダルトチルドレンだったこと
そして心が壊れるしくみを知りました。

そこで得た知識や回復してきた内容をnoteでアップしています。

今回は上記の動画の内容をもとに、私のこころの欠損が子どもに影響していたことがわかったお話をお伝えしていきたいと思います。

🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

わたしは子どもが二人いますが、2人とも不登校経験者です。

上の子は、小学校6年生から中学3年生まで。
下の子は、小学校4年生から中学校3年生まで学校に通っていません。

毎日、ゲームに明け暮れ昼夜逆転になっていました。

子ども達が学校に行かなくなった日は忘れもしません。
上の子が、6年生の3月。
「卒業式の練習がしんどいので僕はもう明日から学校に行きません!」と担任に言い切ってその日からピタッと学校に行かなくなったのです。

そして、下の子がその次の日から同じように全く学校にいきませんでした。
その頃の私は、下の子はお兄ちゃんの真似をしてると思い込んでいました。

はじめましてでも書きましたが、やっと夫のうつが良くなってきた矢先だったので、わたしとしては、青天の霹靂でした。

今考えると、わたしの欠損のなせるわざだったんだということがわかったので、その話をしたいと思います

1.欠損は大人になったとしても結婚したとしても埋まらない


わたしは自分が欠損しているだなんて全くわかっていませんでした

生活環境も特殊だった(と思い込んでいた)ので、
みんなと違っていても仕方がないくらいにしか思っていませんでした

・人といてもとてつもなく寂しい

ただ、大人になってもわけもなく寂しくなる気持ちがあったのは覚えています
特に夕方と秋

わたしは、高校を卒業して一人暮らしを始めたので、
ホームシックにかかっているんだろうぐらいにしか思っていなかったのですが、
人と一緒にいても、なぜかとてつもなく寂しい気持ちが沸いていました

その頃は、なぜそんなにも寂しくなるのかがよくわかりませんでしたが
今思うと、それが心の空洞
自分の心の中の欠損が何とも言えない寂しい気持ちにさせていたんだと思います

・結婚相手は自分の欠損を偽れる人

20代後半にかかったころ、結婚を前提とする人を紹介されました
現在の夫です

夫と初めて会ったときの印象なのですが、わたしはどこか心の奥で、
(この人なら誤魔化せるかもしれない)といったような感覚があったように思います

そうです
『自分の秘密(欠損)をごまかせる』と心のどこかでうっすらと感じていたことは間違いありません

今思うと、わたしは人を好きになるなんて感覚が全くありませんでした

親の気持ちを先読みすることが常となる生活を続けてきているので、

無意識に、自分は受け入れられているかどうか?
自分の事をうまくごまかせる相手か?を最優先にして交際相手を選んでいました

2.欠損しているが故のママ友関係

わたしは結婚し子供ができます

そこでやってくるのがママ友関係です

その頃は、公園デビューという言葉が流行りだしていた頃

公園で子供を遊ばせながら、ママ友と話してるあいだ

とにかく周りにあわせて、自分が間違えてないかとか
誰と密着関係になれるかが私にとっての最優先事項で同調圧力に振り回される日々でした


このように外では愛想を振りまき周りにあわせ、いつもママ友の顔色を見て自分の居場所を確認しているので、

家に帰ると細かい不快や自覚できない違和感や疲れがつもりつもって無表情になるばかり


子どもが幼稚園にはいると、ママ友関係はもっと増えます

幼稚園バスのバス停ママたち

役員になれば、普段喋ったこともないママたち

子どもが習い事をすれば習い事先で知り合うママたち

こころの欠損を知った今の私としては、
その頃の私によくやってたよねと言いたくなります

3.正しいを貫けばいい母親になれると思ってた

これまでnoteにかいてきた内容のように
自分の心に空洞が集まった欠損があるが故に
どれだけの生きづらさをかかえているかをふりかえれば、

社会人になろうが、家庭を持とうが
こころにぽっかりと空いた穴は埋まることがなく
むしろ、空洞が大きくなるばかり

・違和感に気付かれたくない


わたしは、
家(源家庭)が変だ、
わたしが欠損がありすぎて周りから変だと思われたくないため

夫をふくめ、気づかなさそうな人(スルーしてくれる人だろう)と仲良くなろうとしました

違和感を気付かれたくない気持ちは、
社会人になって家を出たとしても消えませんし、

結婚すれば、夫や夫の両親、親戚関係
そして、子どもができれば子どものママ友関係のなかでも
コミニュケーションはずっと付きまとってきます

その間、細心の配慮をしながら人づきあいをしているので空洞はおおきくなるばかりです

心はいつも先読み不安で、周りにどう思われているかが中心で

親と心を通わせる方法も経験もないため

自分の子どもと心を通わせるなどといった行為はまったくありません

・同調圧力に巻き込まれる

元々閉塞した家庭環境で育った私は、人とのコミニュケーション経験も少ないため

小さい時から社会人になっても、自分を誤魔化し
人に合わせて生きています

結婚すれば夫の両親、ママ友関係と
誤魔化す相手が増えるばかり

自分がある状態で相手を判断できるのなら違うかもしれませんが

アダルトチルドレンは自分がないのです

自分がない状態で、ずっと人と関わり合っているのです

そうなると、一体なにを軸にして子育てをしていいのかもわかりません

そこでタイトル通り、正しいことを軸に子育てを始めるのです

わたしが子育てを始めた頃、たまごクラブこっこクラブが流行り始めました

例えば、元々母親やよその人とコミュニケーションが豊富な人であれば

子育てについて、相談したりできるのですが
分断と孤立で育ったわたしにとっては
残念ながらそれは難しく

義母に頼ったところもありますが、分断を強要され続けてきたわたしは、人に媚びても懐くことがわかりません

そして常に人に対して懐疑的で、騙されないぞという感覚がとれないのです

そこで出てきた救世主が、たまごクラブこっこクラブです

あと、保険証の子そだての目安的な文章をアテにしていました


4.わが子の不登校の原因がまさか欠損からだなんて

このように、欠損を抱えたわたしが心の底で誰とも心を通わせず、
子育てをはじめるんです

そして、感覚がわからない
感情を出せないわたしは

自分が奪われてきたように
子どもたちの感情や感覚を奪い

自分だけの世界がほしくて子どもたちを囲い込み
正しいと思い込んだ教育をはじめます

わたしですと、無農薬野菜、家庭療法、成長ホルモン、幼少期からの習い事

目についた正しそうなことを子どもたちに強要し
良い母を周りにアピールし

子どもの教育をだしにして子供たちを夫や夫両親からとおざけ

そのうえ子どもたちの言葉は耳に入らず、自分のよかれを押し付ける子育てでした

子どもたちは疲弊し、エネルギーも枯渇し、
かかわれるはずの母親以外の人たちからは遠ざけられ

人との違和感がつもる子供たちは、
当然わたし以上に人とコミニュケーションが取れない子どもになり

学校に行けなくなっていったのです

いっきにお伝えしましたが
ここまでを納得するには、
それだけの理論と、自分の記憶が必要になってきます

自分がされてきたことだけでなく、子どもにしてきたことを思い出し

客観的にみて、話す必要があります

オープンに話してしまえば、変わらざるをえないため、なかなかはなしたくありません

それを、オープンにできるようになるまでには、
話をじっくり聞いてもらい自分がされたこと、やってきたことを思い出しつつ

同時に良い記憶も思い出せることで、少しずつ手放し自分を緩めることができていきます

動画の中でもありますが、わたしはセッションで自分の過去に向き合い、
自分を緩ませることで子どもたちは学校に行きはじめまました

それまで、長い時間がかかりましたが今回ワーク動画ができたことで、

回復へのイメージがしやすくなり

何より、何度も見返して自分の中に理論を落とし込み

納得できることで変わることができます

そうはいえども1人ではなかなか、自分を深く振り返り納得するのは難しい事です

そのような時はわたしがお話しをお聞きしますので、
遠慮なくコメント、ご連絡くださいね

以下のリンクからzukaのLINE公式アカウントを友だち追加できます。

https://lin.ee/HWbbw9D

お待ちしています  zuka❤️‍🩹




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集