自死について
こんにちは。
自死について思っていることを書こうと思います。
自死は、必ずしも哀れで悲しいだけのものではないと思っています。
肉体を離れて、魂として、肉体の制約を受けずに動けるというのは、楽しく幸せなことだと思
います。
そして、肉体を離れ見えない力で生前お世話になった人がうまく行くようにサポートしたがっているとしたらどうでしょうか?
私は、自死をした弟がいて、悲しみが落ちつき、感謝の念とあの世での冥福を祈るようになった頃、人生が大きく変わり始め、自分の実力以上の後押しを受けているのを感じるようになりました。
故人はあの世へ行ってからも、魂を磨く修行をしていたとすると、この世に残った人が悲しみ、その別れを惜しんでいたら、故人は安心してあの世へ行くことができないと思います。
それより、生前、故人との思い出や受け取ったものに感謝し、あの世での冥福を祈って、送り出してあげて、あの世で楽しく過ごしてもらい、この世に生きている人のサポートをできるようになってもらうほうが、幸せではないかと思う。
もし、故人がこの世で肉体が持つがゆえに制限があり、魂の目的をどうしても果たせなくなり、魂の目的を果たすために、自ら肉体を脱ぎ捨てていたとしたら、その死は無惨なものだけではなく、とても尊いものではないかと思います。
自死を全肯定したいわけではなく、生きれるなら生きたほうがいいとは思いますが、肉体を脱いでまで、目的を達成しようとしたのなら、その死に光を当て、尊ぶことが故人のためにもなる場合があると思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
合掌
弥栄
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