稽古日誌_明確に!_20240805
本日は劉老師稽古でした。
早速、推手フェスタの演武動画をご覧いただくと、「形はいいですよ!」とのお褒めの言葉をいただき喜び爆発しつつ、演武の始めに行なった虎鶴双形拳の部分のみ、繰り返し繰り返し一緒に稽古していただきました。
演武はとても緊張するし、まだまだ未熟なので、しっかり出来るようになるまでは控えたいな、、と考えてしまいがちです。
ですが、下記の利点があるので、套路を覚えたらぜひぜひ、出場することをお勧めします!
・出ても対人で打ち合うより怪我しづらい点
・取り繕えない今の時点の自分が分かる点
・その場で観ていた方はもちろん、後日動画を観ていただき、ご助言いただける点
虎鶴双形拳の三〜七式までは、シンプルで大事な基本を練ることが出来ます。
・伏虎藏龍 下へ押さえる力
・美人照鏡 横へ払う力
・斜風摆柳 内へ引き込む力
・袖里藏花 横へ出す力
・指定中原 上下と前後へ押す力と引く力
この六路の攻めと守りの基礎がなければ、いくら素晴らしい套路を覚えても、使いこなせないです。
逆に、この基礎の功夫さえあれば、例えば美人照鏡で敵の拳を払って防御しただけでも、相手にとっては強力な攻撃になります!
今までは理解の解像度が低く、基礎基礎言ってたことに反省し、
老師(お手本)をイメージしながら、何を何回行うかを明確にして毎日の稽古に取り組みます!
何事も具体的じゃないとだめですね、!!
本日もありがとうございました!!
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