稽古日誌39_力が湧く師匠の言葉
武術ノートを新調する際、必ずやることがあります。
それは、これまでノートにまとめてきた中で、大事だと思う内容を新しいノートの最初のページに書いて引き継いでいくことです。
自分の中では、創業以来、継ぎ足し継ぎ足し作るタレのイメージです。笑
今回で五冊目となる武術ノートで、劉老師との稽古中、創業(?)以来、記載し続けている言葉で見る度に力が湧いて引き締まる言葉の一部をご紹介します!
◾️練拳不練功、到老一場空。
・拳(表面的な形)を練るだけで、功(基本的な力)を練らなければ、歳老いた時に何も残らない。
→常に仰られる言葉です!
◾️尚武崇徳、練精気神。
・武を尚び(尊び)、徳を崇め(重んじ)、精気神を練る。
→酔洪武功会を立ち上げる際、会の指針としていただいた言葉です。強くなっても武徳が無ければ意味が無い、と刻んでおります!
◾️一胆二力三功夫。
・まず「胆気」。その次に「力(勁)」、その次に「功夫(技)」が続いていく。
→何をするにしても、まず「胆気」が必要!気持ちで負けてはダメですね!
◾️まずやってみる!やりながら調整する!
→めちゃくちゃシンプルなのですが、師匠がそう仰るならやるしかない!!とまずはやってみて、その中で気づきや反省を活かして向上させていきます。
自分は及び腰になりがちなのですが、この言葉を見る度に、いつも燃えるように勇気が出ます!(反省の方が多いですが、笑)
随時ご紹介させていただきますね!
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