後悔のない人生を送るための行動力/039
10年前は、育児で忙しかった。あの頃に比べて、今はだいぶ自分時間が取れるようになった。なぜなら、息子も今では10歳。私がいなくても大抵のことはできるようになったからだ。成長していく息子の姿が嬉しい反面、私自身のことで悩みもできてきた。
人生の半分を過ぎた今、これからの人生、何をやっていくことに充実感を感じ、幸せだなと思うのか。答えは、今すぐに出ない。
答えの出ないモヤモヤ感をどうにかしたいと、パソコンを開いてみていると星渉 さんの「神時間力」に出会った。
現在、この本を読み進めている。途中で、読み終える前にアウトプットしたくなったので、ここからは「神時間力」のお話をしていきたいと思います。
得たい結果を得るには
得たい結果とは、未来のあなたがやってきてよかったと思える結果。今、あなたがどうなりたいか、どうしたいかが大切。しかし、実際に結果を出すためには、正しい方法を知る必要がある。
でも、得たい結果を出す、正しい方法とはなんなのだろうか。
神時間力には、「完璧を求めずにぎりぎりのラインを決める方法」が有効だと書かれていた。
やらないといけないことに時間をかけて、完璧なクオリティでやったとしても、人生で得たい結果につながることなんて、ほとんどない。
確かにそうだ。完璧にやったからと言って、必ずしも得たい結果がついてくるわけではない。
それならば、問題のない程度のクオリティにすることで、時間に余裕が生まれる。その浮いた時間を全部、得たい結果につながることに投資した方がよい。
たとえば、毎日の食事の用意は、ママにとっても負担。(料理が好きな方は別として)
「毎日作らなければいけないのかな?」と一度考えてみる。
毎日、ちゃんと作らなくても食事はできる。どこまで頻度を落とすことができるのか考えてみる。
週1回は、デリバリーにしてみる。夫に作ってもらう。お惣菜を利用する。スイス流に、パンとチーズとサラミのような食事にしてみるなど、料理にかけている時間を短縮してみる。
そのほかにも、部屋の掃除も同じ。ブログを書き終わらせたいから、部屋の掃除は後回し。少しくらい散らかっていても、作業を終えた後なら、焦らずに掃除ができる。
私も、時間をどこに投資するのか考えてみることにした。今は、収入が欲しい。働くことに時間を投資する。そして、クリニックに行く時間も得たい結果につながる行動なので、続けていきたい。
更新チャレンジ39日目