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お湯が出るまでの水を貯めたら、水道料金が爆下がりした話

 公共料金の請求を見るのをやめた、という方は少なくないのではないでしょうか。自分もそうです。
 ですが、値上げラッシュが続くなか、自分の水道料金は順調に下がり続けています。

 話は単純で、理由は使用量が減ったからです。

 理由は大きくふたつあります。

水道の使用量を減らすのにやったこと

湯船に浸かるのをやめた

 睡眠の質を上げるために寝る前に湯船に浸かるのを習慣にしていました。
 これは続けたかったのですが、目を覚ますためにそれをシャワーに変えました。おそらくこれが一番使用量が減りました。

 ただこれはオススメしません。
 お風呂は良いリラックスの手段ですし、前述のとおり、睡眠にも効果があるからです。
 自分は代わりにサ活をしてることもお伝えしておきます。

お湯になるまでの水を貯める

 暑い日でもシャワーを浴びるときや、食器を洗うときなどにお湯を使うかと思います。
 自分はそういうとき、軽く食器を流したり、掃除をしたりはしてましたが、基本的にはそのまま流していました。
 この垂れ流していた水を利用することにしたのです。

どう水を貯めるか、使うか

ウォータージャグを購入

 自分がオススメしているのは、ウォータージャグを使用することです。
 カフェでデトックスウォーターなどを入れてるアレです。

 このアイディアを知ったとき、生活に馴染むかどうかわからなかったので、まず100均で購入しました。(写真参照)確か100円ではなかったと思います。
 オシャレなものに変えようかなと思いつつ、そのまま使っています。

あとは貯めて使うだけ

 あとはお湯を使いたいとき、食器を洗う前やシャワーを浴びる前に、お湯になるまでの水をウォータージャグに貯めるだけです。

 自分は貯めた水を主に手を洗ったり、口を濯ぐのに使っていますが、植物に水をやったりなどいろいろ使い途はあるかと思います。

 ウォータージャグではなくて、ウォータータンクを使用する方法もあると思います。
 限度はありますが、災害時などに重宝するかと思います。

水道料金はどれくらい減ったか

 最後に実際どれくらい水道料金が減ったかですが、直近で前年比726円の削減になりました。
 年間にすると、9,000円弱の金額になります。

 前述のとおり、これはシャワーに切り替えた分も含まれるので、ウォータージャグの使用だけではここまでいかないと思いますが、実際には水道の使用量は減ってないというのがポイントです。
 垂れ流していた水を使っているだけですから。

 シャワーヘッドなんかと比べて初期投資も少なく、生活の不便さを感じることなく水道料金を減らせる良い方法ですので、是非試してみてください!

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アカデミー賞マニアのひと・デザイナー|ナッカ・ザッカーバーグ
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