【1/12】システム化ってなに
はじめに
最近「システム化」が大事だと実感している。
やるべきことが多くて時間がとりづらくなっていることと、大きめな組織について考えることが増えたからかもしれない。
システム化ってなに
「システム化」と聞くとIT系の何かのように聞こえるけれど、そういうわけではない。
「システム化」は「継続的に成果/結果を出す仕組みづくり」を指す。
組織のことで考えてみる
組織の規模が大きくなればなるほど、1人ですべてを見切ることはできなくなる。
そのため、例えば部長や課長、係長みたいな役職があったりする。
そして、各レイヤーで自分より下のレイヤーの人員のマネジメントや育成をする。
こういった一般的な組織で当たり前になっていることも「システム化」の一例。
業種や組織の形態によって、形は異なるだろうけど。
最近以下のnoteを投稿したけど、これも組織の「システム化」の一貫。
個人のことで考えてみる
「システム化」が有効なのは、組織のことだけではない。
個人レベルでも多岐にわたって応用することができる。
例えば今書いているこのnoteは例外をのぞいて、「はじめに」「タイトルと同じ項目」「おわりに」の形になっていることが多い。
これは今まで100記事以上書いてきた経験上、一番効率的に書くことができる構成だからに他ならない。
毎回まず項目を書いてから内容を書いていく。こういうのも「システム化」と言えると思う。
以下のnoteに書いたこともその一環かも。
おわりに
最近はすべきことが多く、時間があまり取れないので、どれだけ効率的にできるかに目線が行く。
そのため「システム化」のことをよく考えるのだと思う。
上述した通り「システム化」は「継続的に成果/結果を出すための仕組みづくり」な訳だけど、それをどれだけ効率的で効果的にするかが「システム化」を考える人の腕の見せ所。
意外と「システム化」については抜け落ちている人も多い。
時間は有限なので「システム化」できそうなことは仕組みを作ってしまって、「システム化」できないことに思考のリソースを費やすのが健全だと思う。