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三浦春馬さんに想いを馳せる

昨日、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡りました。
順風満帆に見えた彼の人生について思いを馳せることが多い週末です。

彼を知ったのは【恋空】の映画。
映画館まで見に行ったことを覚えています。

14才の母、ブラッディマンデイ、ラストシンデレラ
すべてオンタイムで見ていました。
同い年の彼の活躍を喜ばしく思うとともに、嫉妬していました。

少し、彼の作品が見ることから遠ざかっていた日、
JUJUさんと共演している
NHKの【世界はほしいものであふれてる】を見つけました。

毎回、テーマを変えてプロのバイヤーの方が世界中に買い付けに行く姿、
熱い思いを感じることのできる番組。
番組の趣旨や、出演者のお二人の掛け合いが大好きでした。
JUJUさんと彼の豊かな表現に胸を躍らせてました。

年相応以上の色気も伴い、彼の魅力が増していて
これからも楽しみだな、と思っていたところで大変悲しく思います。

幸運なことに私は、自ら命を落とすことを考えたことがなく、
彼の想いを想像するだけにとどまりますが、
拝見したテレビのコメンテーターさんの言葉をお借りするならば
【生きていくことがつらかった】のではないかと思います。
死にたかったのではないんじゃないかと思います。

死ぬこと、を考え出すと止まらなくなることがあるそうです。
もう、そのモードに入るとどうしようもない。
そこにモードから少しでも遠ざけることのできる行動、
言葉を人に意識してかけていきたいと思います。

才能ある、素晴らしい俳優さんの安らかな眠りを祈って。


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