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フォロワー1.5万人の方にアドバイスもらったら「3週間でフォロワー140→500人」になった話

※Twitterでの発信に関するノウハウだけ気になる方は、2.実践編 からお読みください。

(0章・1章を書いているのは、何事もマインドセットが重要だという想いからです。ですので、ぜひ最初から読んでいただけると嬉しいです!)

0.このnoteを書く理由

はじめまして。知ってくださっている方ありがとうございます。「ずみ」こと、やまずみりょうすけです。

タイトルにある通り、このnoteは"ぼくのアカウントがフォロワー500人になるまで"をまとめた内容になっています。

1月中旬から本格的に頑張り始めて、3週間でフォロワー140→500人超という状況。

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「普通こういった類のnoteは『1ヶ月でフォロワー〇千人!』とか大きなインパクトを残した人が書くものでしょ」と感じられている方がいるかもしれません。

でもいろいろ試してもなかなか上手くいかない、いわゆる無風アカウントから抜け出せない人が、「フォロワー〇千人!」みたいなnoteを見ても成功するイメージが湧かないと思ったんです。

ぼく自身がその1人でした。

そんなぼくでも、アドバイスを頂いてから「3週間でフォロワー500人を超える」という変化が起きています。

無風だった頃の自分が「こんなnoteがあったらよかったな...」と思う内容を残しておきたい、1人でも役に立てばいいなと思い、このnote書くことに決めました。

特別なことをしているわけではなく、基本的な話が中心です。だからこそ再現性のある内容になっていると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、この話のベースとなるアドバイスを頂いているのは、西村マサヤさん。マーケティングやコミュニケーションを中心に発信されていて、フォロワーはなんと1.5万人を超えています。

オンラインサロン「マーケ放送室」に入ってから色々教えていただけることに。マーケ放送室は120名以上のメンバーがいて、マーケティングを中心に学びに溢れています(最近はなんと、美容まで学べます)。ぜひ興味ある方は入ってみてください。おすすめです。

前置きが長くなりましたが、お話始めていきます。

1.下準備編

始める前にまず準備するべき内容は、主に3つ。
「目的・時間・宣言」です。

何事にも当てはまる内容になると思いますが、Twitterでももちろん大事なので改めて。

①目的
当たり前のことすぎますが、まず「目的」をセットすることが重要です。ぼんやりとでもいいのでイメージしましょう。「アウトプットの練習がしたい・自分と価値観が似ている仲間を見つけたい」など、なんでもOK。「特にない」がNGです。

ぼくの場合は、「Twitterを通してマーケティングの実践を積みたい」といった感じです。

都度変わってもいいのですが、目的は念頭に置いて進めていきましょう。

②時間
時間?となる方もいると思いますが、Twitterを頑張るためにはある程度時間を確保することが必要です。

ぼくがアドバイスをもらった1.5万超のフォロワーがいる西村マサヤさん「毎日1時間」必要だと仰っていました。

「1時間はちょっと厳しい...」と思った方もいると思いますが、意外と時間ってあります。

要するに、頑張れる仕組みを生活の中に組み込もうというお話です。詳しくは後ほど。

③宣言
「Twitter頑張るぞ!」と心に誓っても、妥協してしまう。
そんな経験がある人もいるのではないかと思い、3つ目に「宣言」を挙げました。

人間ひとりで頑張るのは、なかなか大変です。ではどうするか。周りに伝えてしまうことで、「頑張る理由」を作りましょう。(かっこ悪いと思われたくない人に伝えるのがオススメ)

ぼくが好きな記事に「努力できることは、才能なのだろうか。」というものがあります。

もちろん才能が占める部分もありますが、大事なのは「環境」だと述べられています。環境を変えれば、自分も変わる。宣言すれば頑張る動機になります。

ここまでで下準備は終了。実践編に入ります。

2.実践編

ここからは実際に「どんなところに気を付けてTwitterの発信をしてきたか?」について書いていきます。

◆プロフィール
Twitterでフォローをする際に必ず通る場所が「プロフィール」です。ビジネス的に言うと、名刺になります。

せっかく良い内容でプロフィールにいったのに、よくわからないことが書いてあって離脱する。ということを防ぐためにも、まず整えたいポイント。

ぼく自身もまだまだ改善点ありですが、現在はこんな感じ。(改善前をお見せしたかったのですが残っておらず...)

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「どこに所属しているか(信頼)|発信する内容(提供価値)|誰に向けて発信するか(ターゲット)|その他活動内容(興味関心)|ひとこと(親近感)」といった構成です。(こう見ると最後のひとことに改善余地がありそうなので考えます)

ここで1番大事なポイントは全ての項目に「目的」を持つこと。

「なぜそれをプロフィールに載せるのか?」を明確にしながら、構成を作ることが重要です。

あと大切なのが、「パッと見てわかる」構成になっているか。書きたいことが多くて、あれもこれも詰め込み、結局よくわからなくなってしまっては本末転倒です。

言いたいことを絞る。これは広告コピーの考え方と同じですね。(コピーライティング能力が向上します)

上記を意識すれば、自ずと読みやすいプロフィールになると思います。

そして、プロフィールの構成要素には「ヘッダー」もありますが、個人的にはあえて何もしていません。なぜかというと、基本的にTwitterは下へ目線がいく設計のSNSなので、上段はシンプルでいいと考えているからです。

ただ、素晴らしい工夫をされている方はたくさんいるので、ぜひいろんな方のヘッダー構成を見て、改善してみてください。

◆ツイート
プロフィールが整ったら、どんどんツイート(発信)をしていきます。ここでnoteのタイトル画像にある鉄則を活用していきます。

まず、どんな内容でも必ず意識すること。それが「自分を語らない=自分語り禁止」です。ぼく自身が1番に指摘された部分です。自分語りって何?という方、下記を見てください。(過去のぼくです。多めに見てやってください...)

↑ 君が頑張ることなんて知らん!

↑...そっか。

↑変なオリジナルハッシュタグ。誰のためのなに?

といった感じ。全てのツイートに共通することが"自分方向に向いている"ことつまり「誰に伝えたいのかわからない内容」だということです。

日記的に使っている人ならいいのですが、Twitterで発信することで何かを変えたい、頑張りたいと思っているなら、「自分語り」は禁止です。

厳しい言い方をすると、誰もあなたに興味を持っていません。「発信する内容」に興味を持ってフォローをするんです。だから常に「他の人にとって有益な伝え方になっているか?」を意識することが重要。

「鉄則①:自分語り禁止」を意識してツイートしていきましょう。

ただし、キャラが尖っていて、そのキャラクターで発信していく方向性なら問題ないと思います。(ただ、そんな方はこのnoteに辿り着かない気がしているのですが...)

この流れで鉄則②を説明します。よく言われることですが大事なこと。「鉄則②:ツイートの型を決める」です。

これもアドバイスしていただいた内容なのですが、型が決まればツイートするハードルも下がります。

ぼくの場合は、「導入・詳細・まとめ(アクション)」この3つの構成です。最近のツイートもこの構成。

導入で読んでもらうフックを作り、詳細を述べ、最後にまとめる。普通の構成ですが、意識するとしないとでは大きな差が生まれます。

型はいろいろあるので、自分の感覚が合うものを「フォロワーがたくさんいる方(芸能人などではない)」から見つけて、徹底的に真似しましょう。

内容をコピーするのはNGですが、構成は真似しても問題ないです。いきなりオリジナルで勝負するのではなく、まずはコピーすることが大切です。

ぼく自身「自分語り禁止」「ツイートの型を決める」を実践するだけで、発信の質がかなり変わりました。まずはこの2つを意識して取り組んでいきましょう。

他のテクニック的な部分だと「ツイートする時間をある程度固定する」こと。この人のツイートは〇時に見れるという意識づけをすることで、インプレッションの増加に繋がります。

ぼくは毎日9時・12時・18時・22時ごろにツイートするように意識してます。

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ここまでが自分からする「発信」の話。しかし、フォロワーが少ない段階において「発信以上に大事なこと」があるんです。

それは「見てもらえる状況を作ること」です。

◆見てもらえる状況を作る
先程紹介したツイート「編集から偏愛へ~」の内容、実は10月中旬に同じような内容をツイートしていました。

10月のツイートはいいね数、。先程紹介した2月のツイートのいいね数は、26。フォロワー数は約2倍の差なのに、いいねの数は26倍です。つまり「良いことを言っても、見てもらえなければ意味がない」ということ。

これが「鉄則③:まずは知ってもらうことから」です。

フォロワー数が少ないと、そもそも見てくれる人が少ない。だからまずは、自分から見てもらえるように工夫する=「営業活動」が必要不可欠です。

繰り返しになりますが、見てもらえるようにならないと意味がないんです。自分の発信をするのと同じくらい見てもらう努力をしましょう。

具体的な方法でいくと、
「自分と似たジャンルのツイートを積極的に"いいね"する」「有名な方のツイートにコメントをする」「流行っているハッシュタグでツイートする」「相互フォローしてくれる方を探してフォロー」「引用リツイート→ツイート主のリツイート」などいろいろあります。

特にぼくは「自分と似たジャンルのツイートを積極的に"いいね"する」「引用リツイート→ツイート主のリツイート」を意識して実践しています。

引用リツイートする時のポイントは「ツイート内容を肉付けできるようにコメントする」こと。そうすることでツイート主もリツイートする意味ができるからです。

共感です!といった感想だけにしないように。これは「鉄則①:自分語り禁止」にも繋がっています。

とにかく自分のツイートを見てもらえるように、できることはとことんする。泥臭いことか...と思う方もいるかもしれませんが、「誰でもできそうなことをコツコツやる」ことが何に置いても大切だと思います。

ここまで当たり前のことも多数ありましたが、ぼく自身の経験に基づいてTwitterを頑張る上で意識することを書いてきました。

鉄則①:自分語り禁止
鉄則②:ツイートの型を決める
鉄則③:まずは「知ってもらうこと」から

この3点を特に意識することで、かなりぼく自身変わりました。再現性のある内容だと思います。

最後に。

いろいろ話してきましたが「継続は力なり」。毎日発信を続けて量をこなすことで内容も鍛えられるし、信頼も積みあがっていきます。

(※socialdogを活用すると、予約ツイートができるので継続しやすくなります。Twitter分析もできるので使ってみてください。)

そして、散々自分語り禁止と伝えてきましたが、「自分が誰かに伝えたい」と思ったことを発信していくことが大事。

自分から出てきた言葉を、誰かのためになるように伝える。この繰り返しです。

ぼくで良ければ一緒に改善点を考えるので、質問などあればDMください。

引き続き、2月中にフォロワー数1,000人を目指して頑張ります。なのでアドバイス頂ける方、ぜひよろしくお願いします!

それでは、またTwitterでお会いしましょう。

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