美味しく笑って生きるために。歳を重ねても『自分の歯』でいるための秘訣
こんにちは!株式会社ゼアテックスの友野です。
最近、歯医者さんに「若いころと同じケアでは足りない」と言われました。今は痛みがなくても、数年後にトラブルが出る可能性があるからとアドバイスをもらい、ちょっと焦ったんです。
「ああ、そろそろ本気で歯を大切にしなきゃな」って。
ふと考えると、歯が健康じゃないと美味しく食べることもできないし、心から笑うことも楽しめませんよね。今回は、私が歯の健康を守るために意識し始めた習慣や、実際に効果を実感したケア方法を、できるだけ具体的にご紹介します。忙しい日々でも無理なく続けられるものばかりなので、ぜひお役立てください!
1. 夜の歯磨きは「自分へのご褒美タイム」として楽しむ
正直、夜って疲れているし、さっと磨いて済ませたいという気持ちが強いんです。でも、歯医者さんに「夜の歯磨きがもっとも重要」と何度も言われているので、今では夜の歯磨きタイムを「自分へのご褒美タイム」として楽しむことにしました。たとえば、お気に入りの音楽を流したり、アロマを焚いたりしながら、少しリラックスできる時間にしています。これだけで、ただのルーティンがちょっとした「癒しの時間」に変わるんですよ。
実際にやっているのは、「5分間ながら磨き」です。夜はテレビを見ながら、または好きなYouTube動画を観ながら、電動歯ブラシを使って5分ほどかけてじっくり磨くようにしています。細かく動かしていると、いつも気づかない場所の汚れまでしっかり落とせている感覚があり、「今日も一日よく頑張った!」と思いながら磨き終えると、とても清々しい気持ちになります。
2. フロスを使って「歯と歯の間」のケアも怠らない
フロスを使い始めたときは正直、「これ、いる?」と思っていました。でも、使い始めると確実に違いを感じるんですよ。初めてフロスを通したとき、歯の間に隠れていた食べカスが驚くほど取れて「なんだこれ、歯ブラシだけじゃダメだったんだ」と実感しました。フロスは特に、奥歯の汚れを落とすのに有効で、使うたびに口の中がすっきりします。
私のおすすめは、毎日夜だけフロスを使うというシンプルな習慣。毎食後だとハードルが高いですが、夜の歯磨き後だけなら、フロスも無理なく続けられます。また、最近は携帯用のフロスもあるので、持ち歩いて出先でちょっとした隙間時間に使うのもいいですね。慣れてくると、フロスを通したときの「キュッ」という感覚が心地よく、癖になってきます。
3. 日々の食事で「歯の健康」を意識してみる
歯を健康に保つために、実は食事の内容がとても大事だと知っていますか?私は甘いものが好きだったのですが、虫歯ができやすいと聞いてから少し見直しました。特に、おやつを食べる際には、リンゴやニンジンといった噛みごたえのある食材を選ぶようにしています。これが意外と楽しくて、噛むたびに歯が鍛えられている気がして、自然と歯に優しい食生活が身につきました。
また、チーズやナッツなどのカルシウムを含む食材もおすすめです。特に、カルシウムは歯のエナメル質を強くする役割があるので、毎日の食事に少し取り入れるだけでも歯を守る効果が期待できます。間食に少しずつナッツを取り入れるだけでも違いを感じるはずです。
4. ストレスと歯の関係、意外と深いんです
皆さん、ストレスが歯に影響を与えるってご存知でしたか?私も最初は驚きましたが、実は無意識の歯ぎしりや食いしばりが、ストレスの影響で起きることが多いそうです。私もある時期、朝起きたら奥歯に違和感があって「なんでだろう?」と思っていたら、歯医者さんに「夜に無意識で食いしばっている可能性がある」と言われました。
そこで、リラックスできる環境づくりを意識するようにしています。たとえば、寝る前に深呼吸をしてリラックスしたり、リラックスできる音楽を聴くことも効果的です。さらに、食いしばりがひどい場合は、歯医者さんでマウスピースを作ってもらうのも手です。私もマウスピースを試してみたのですが、これが意外と効果的で、顎の違和感がかなり軽減されました。少しずつ、自分に合ったリラックス方法を見つけてみるのもおすすめです。
5. 定期的な歯科検診で安心感を
「痛くなってから歯医者に行く」ではなく、半年に一度の歯科検診を習慣化するだけで、安心感がまったく違います。特に、普段のケアでは取りきれない歯石が溜まることもあり、これが歯周病の原因になることも。プロの手でしっかりクリーニングしてもらうと、歯がつるつるになって、自分のケアが行き届いていなかった部分を改めて確認できます。
私も最初は「半年ごとって面倒だな」と思っていましたが、通い始めると歯医者さんから「今回は歯茎も引き締まってきてますね」と言われ、自分でも目に見える改善がわかると励みになります。歯科検診をちょっとした「ご褒美タイム」として楽しむくらいの気持ちで通うと、習慣化しやすくなりますよ。
歯を大切にするために、今からできる一歩を
日々の生活の中で、歯の健康に意識を向けることが本当に大切だと感じています。美味しいものを存分に楽しみ、笑顔で人と接するために、今日からできる小さなケアを始めてみませんか?習慣にするのは少しずつで大丈夫。あなたの歯が長く健康でいられるために、できることから実践していきましょう。
あとがき
歯のケアは、年齢を重ねるほどその重要さに気付かされるものです。若いころには、食べ物をおいしく食べられることや、自然に笑顔でいられることを当たり前に感じていましたが、少しずつ変化を感じるようになると、「歯を大切にしてきてよかった」と実感することが増えてきます。
このnoteを通してお伝えしたかったのは、歯の健康は特別なことではなく、日々のちょっとした習慣から積み重ねられるということです。小さな工夫や、少しの意識の変化が、数年後、数十年後の「自分の歯」でいられる未来を作ってくれるのです。私も含めて、歯の健康を「毎日の少しの楽しみ」として感じられるようになれば、きっとその積み重ねが大きな力になると思います。
どうか、今日から少しだけ自分の歯に優しい時間を取り入れてみてください。未来の自分がきっと感謝してくれるはずです。あなたが素敵な笑顔で過ごせる日々が続きますように。
最後にお知らせになります!
私の著書がベストセラーになりました!仕事と人生に悩んだら読む本
パーフェクトスイングは存在しない: ゴルフとビジネスに共通する成功への本質
興味あればぜひ読んでみてくださいね。