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熱いアクションボードゲーム『The Table is Lava』を紹介してみる。
明日はTrick taking game adventar2021の記事を出します。
が、そのまえに、1つ記事を出しておきます。
全く個人的な事情がありまして、
週1回以上のペースで連続投稿をすると、上のようにnoteからお褒めメッセージをいただけます。
困ったことにここ最近、記事を書く気力はあるものの、身体が拗ねておりましてキーボードをなかなか打ってくれません。
さてどうしたものかと思いましたが、これ幸いに出しそびれた記事がたまたま1つありましたので、ここで出してしまいます。
***
ボードゲームの紹介です。
日本では未発売だと思います。
ジャンルはアクションゲームです。
数多くのアクションボードゲームを取り寄せて販売しているバネストでも、いまだ取り寄せていないかも知れません。
では、参ります。
机は溶岩です
『The Table is Lava』。
2018年にR&R gamesから発売されました。
タイトルは日本語に翻訳すると「机は溶岩です」です。
プレイ人数は2〜4人(拡張すれば5人)です。
それぞれのプレイヤーは、ミープルを15個とカード1組をもちます。
それぞれのプレイヤーごとに持つカードは、自分のミープルと同色の裏面 になっています(下段)。
カードの内容は、カードの上にミープルを置くことをあらわしています。
プレイする人数によって、使うカードの種類が変わります。
ゲームの準備は、Sと書かれたカードを机……でなく、溶岩の上に置いて、カードに描かれたミープルを置きます。
5人プレイだとこんな感じ。
それぞれのプレイヤーは、描かれたミープルと同じ色のカードに1つ、それ以外のカードに1つ、計2つのミープルを置きます。
プレイヤーの持つカードの組は、シャッフルして裏向きに山として置きます。
残りのミープルは手持ちになります。
プレイする順番をきめます。
で、ゲームが始まります。
カードは陸地です
プレイヤーの手番がきたら、まず自分のカードの山から1枚カードを取ります。
カードは陸地となります。
その陸地を投げます。
机……でなく、溶岩の上に、カード……でなく、陸地が載ります。
陸地に描かれているミープルを置きます。
カードには自分(青)が2人と赤が1人描かれているので、その数だけ
ミープルを置きます。
終わり。
なのですが、投げたカード……でなく、陸地にミープルが当たって、溶岩の海に放りだされてしまうこともあるでしょう。
溶岩の上に佇む(↑)黄色ミープル
ミープルが溶岩にはいるとどうなるか。
燃えます。
焼死です。
なので、そのミープルはご臨終。
その色のプレイヤーにミープルを丁重にお返しします。
これで本当に手番終了。
次の番のプレイヤーとなり、繰り返します。
全員が山にあるカード……でなく、陸地を投げ終わると、ゲーム終了です。
陸地に残っているミープルが1番多いプレイヤーの勝ちです。
以上。
細かいルールだと、立っている状態のミープルは2点、倒れているミープルは1点として、合計点数を競います。
締め
はい、本当に以上です。
このゲーム、1プレイヤーに付きミープルが15個あります。
なので、ミープルだけを目的に購入してもよいと思います。
セールなどで格安に入手できれば、たまりませんね。
では。