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キラメキ日誌 2日目 古場町とその前の話

こんにちは。
こばちです🌱

写真はパンフレット撮影の際のものです。
めっちゃ濃ゆい。
近くで見るとこんだけ濃ゆいのに、
いざプロにかかれば自然とかっちょよくなってしまうから、本当に毎回魔法かなと思ってます。

右の写真は、奥二重が故に
アイラインが飲み込まれていく現象と戦った結果。笑



さて、
つい先日、リュックの中で卵をぶちまけ大事なものが生卵水没しました。こばちのTwitter参照
ブルーです。
新年度、早々ブルーです。

なんなら年度末には長年愛用していた自転車がパンクして、新調した矢先の出来事でした。

ブルーです。
リュックのすべてが生卵のにおいに満ち満ちております。

新しいリュックを探しております。
新しいパソコンを探しております。
新しいイヤホンを探しております。

ブルーです。
初note投稿のはずが、こんな内容からスタートでいいのか。
悶々としながらも書いていこうと思います。笑



昨年の12月から少しずつ進んでおりました、
キラメキ2023。
約6年ぶりのZとしてのキラメキでございます。
小学生ならもう卒業式!というような、そんな長い年月が経っていたんですね🌸


本来ならばこのnoteは、
今の稽古について書いていくことなのかもしれませんが「キラメキの歴史」(4/10投稿)に準じて、私なりに振り返っていこうかなと思います。


さて、初演‼️

こばち、初舞台でした。
講師であった浩三さんに「女子ばかりですごいことをするぞ!」とお声掛けいただき
右も左もなにもわからない状態で、小劇場界に飛び込みました。
なので、キラメキとこばちはほぼ同い年(?)ということになります。


裏話をすると、当時は“男子ばっか”と“女子ばっか”の若手ダブル公演の予定だったらしいです。
しかし、オーディションの蓋をあけるとほぼ女性からの応募だったとか。
(オーディションは12月頃だったような)


そこから!という訳ではないですが、

『アイドルなんてクソくらえ〜!私たちは職人女子だ。』

という文言と共に、

【 非アイドル系職人女優 】

が爆誕したのでした。

(編集:森下)


2016年4月に初演を迎えるキラメキの稽古は、
2015年秋ごろから始まりました。


といっても、台本はまだない
「陸上で水・水面・水中を表現する」というパフォーマンスのノウハウすらない


私に至っては、
舞台演劇の基礎知識・体力・柔軟性すらない


という、まっさらな状態、未知の世界だった。


とにかく
基礎体力を培うべく、肉練肉練肉練!(筋トレのこと)
河川敷を、ダッシュダッシュダッシュ!
ボクササイズで、パンチパンチパンチキック!


スポーツに縁のない人生を生きてきた私にとって地獄でした。笑
でも、外の個人練の時、石から任意の石にバランスよくリズミカルに飛び回るというメニューを勝手に組み、ひそかな楽しみを作っていたり、

開脚すらまともにできなかったが、
徐々に股抜き(開脚の状態から脚を後ろに抜くやつ)までできるようになっていったりして、

私なりに楽しみながら取り組んで、少しずつ成長していたんだなと、
今だから思えますね。(しんどいことも多かったけど)


+++


冬にはオーディションを経て女子8名が勢ぞろい

パフォーマンスも、
ある程度フォーマットができている今からすれば、「それは一体なんの稽古なんだ…」「ど、どこに使うん????」と思うような動きを
座長交えて、ド真剣に取り組んだ。
誰かが教えるというよりも、みんなで悩んだ時間が多かったように思う。


でも、その寄り道とも思える時間こそが、
この作品に必要不可欠な「グルーヴ」を生み出していったのかなと思います。


(「グルーヴ」という言葉には、いろいろな意味があるようですが、皆様の想像にお任せいたします)


+++


当時のわずかに残っている写真を
探してみましたが、、、

この時も卵割ってますね。わたし。
落としてますね。
なんでなん?


とまぁ、話が逸れましたが、
どんどんここではぶっちゃけた話をしていこうと思います。

【 勝手に!質問コーナー! 】

どんどんぱふぱふ〜🎤✨

ここでは、稽古場で見聞きする、
嘘か誠かのキラメキ武勇伝について、
勝手に!質問コーナー風で!
個人の見解を伝えていこうというコーナーです。(ラジオ風)
自分語りだけではつまらないですものね笑

まず、最初の質問です!

Q. 稽古場でよく、『初演時はパフォーマンス稽古を河原でやっていた。』と聞きますが、本当に外でやっていたんですか?


A.本当です。
実際に、走り込みをした後に芝生の上でパフォーマンス稽古をしたり、お芝居の稽古をしたりしていました。
…、何故なのか。

はい、
というのも、冒頭に『若手ダブル上演の予定だったらしい』と書きましたが、
実際には、
Z system座長・中川浩三と、
森崎正弘さん(MousePiece-ree)と、
石田アキラさんの「特別な公演」という公演との、スペシャルなダブル上演となりました。

稽古は同時進行、
もちろん、稽古場は一つです。
もうお分かり頂けますね?笑

大先輩が稽古場を使用している間は、空いているスペースを見つけて稽古していました。

私たちは、進んで外で稽古していたわけではなかったのです。笑
(こんなこと言ったら怒られるかなヒヤヒヤ)

でも、それだけ追い込まれていたのも事実。
パフォーマンスのクオリティを上げるには!
どうやったら陸で水を表現できるのか!
台本の結末は!
嗚呼、時間が足りない!!!!!

そんな気持ちで、
時に公民館の廊下で、
時に夜の公園で、
猿の動きをトレースしてみたり、
芝の上に寝転がったりしていました。

Q. 「千本ノック」事件について詳しく教えてください。

A. 忘れもしません。
その日はパフォーマンス稽古メインの日でした。

劇中パフォーマンスの一つに、ほぼ片足スクワットのシンプルかつ魅せるのが難しい動きがあります。

これを5.6時間ぶっ通し!!!
(※体感時間です。実際の経過時間はわかりません)
終わりそうで終わらない音楽、
悲鳴を上げる脚、
それでも絶やしてはならない笑顔、
無限とも思える時間が続きました。

そんな時に、座長中川が遅入りで来られて
「なんか空気が酸っぱいな!」と一言、

…それまで限界突破して死ぬ気で稽古していた
キャスト陣が殺気立った眼で睨んだ。
というのが、ことの顛末です。

そしてその後、
浩三さんがお詫び(?)マックを大量に買ってきてくださり、すっかりキャスト陣の機嫌が治ったところまで、まるっと本当のお話です。


とまぁ、、、
ここまで読んでくださってる方、本当にありがとうございます。
読み返しておりますが、あまりにも長すぎて
自分でびっくりしてます。

これに加えてまだ「サングリア」事件なんてものが発生するのですが、それはまた別の機会にしましょう…

あっれぇ…当初の予定では、
1公演10行くらいで終わるくらいの
お手軽サクサク日誌でいくはずだったのに…😫
次書く際は、もっとライトに読めるように頑張ります😭


お次は、劇団員小花が担当!
ボケ担当の先輩2人に、
唯一突っ込んでくれる存在😂アリガトウッ

(小花とのツーショ探して小花とのLINE遡ったら、2021年の年末まで遡ってしまった。)
(あれ?もしかして仲悪い🙄?笑)

さぁ!!
どんな心の内を聞けるのかなぁ〜(棒)
お楽しみに🍑


そしてなんと

今週末にはチケット発売‼️
4月16日 12:00〜

ぜひお早めにチケットご購入くださいな✨

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