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まどみちお詩集

またひとり暮らしをはじめた13年前から、精神世界の本や哲学書や仏教の本なんかも読んで、スピリチャルな旅をひと通りしました

ヨガやメディテーションもね

ところがですよ

ある日古本屋で出会った詩集を読んで、だだ泣きしちゃった訳です

それが、まどみちおさんの、せんねんまんねん という詩集でした

104歳まで行きた、童謡「ぞうさん」の作詞をされた詩人です

ひとつだけご紹介を

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かがみ

この地球のうえには

ほうぼうに置いてあります

海や

川や

湖水など

さまざまな美しいかがみが

それが、そこに置いてある・・・

ということよりも相応しいことは

この世の中にないかのように


それは 私たち

生き物だけのためにでしょうか

山や

太陽や星たちでさえ

自分の顔を見たくなることが

あるからではないでしょうか

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単純なことばたちの中に、すべてを感じられる

これってすごいことですよね・・・・

そんな訳で、彼の詩集に出会ってからは、本ではなくて自然の中からヒントと答えをいただくようになりました

今日は、わたしのとっておきの本の紹介でした



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