仕組みをつくる楽しさ
小さい頃から仕組みづくりが好きだった
考えてみれば、小さい頃から「仕組み」をつくって、
それで自分が楽しんだり、人に喜んでもらえるのが嬉しかった。
小学校の頃は・・・
・サッカーのボードゲームを紙のみで作る
・人生ゲームを段ボールで作る
・段ボールハウスをつくる
・野球のボードゲームを紙のみで作る
などなど、モノづくり、仕組みづくりが楽しかった。
きっと、0から1という「仕組み」をつくる楽しさには、小さい頃から気づいてた。
それが、学生団体や事業の立ち上げに繋がってるんだなって感じたのがつい最近こと。
仕組みづくりはLEGO
仕組みづくりってLEGOだなって、最近思いました。
事業や団体といった無形の仕組みと、先ほど申し上げたボードゲーム作成などの有形の仕組みがありますが、どちらもLEGOに似てます。
例えば、LEGOでお城をつくるとします。
お城をつくるとなれば、お城に必要なピースを当然持ってきます。
ドア、窓、屋根などの特殊ピースも必要ですよね。
※ここでは特殊ピースと呼びます
でも、何より大切なのは汎用性の高い普通のピースをどう組み立てるか。
そして、これはお城の土台になります。
特殊ピースより普通のピースに目を向ける
特殊ピースという希少性が高く、特徴があるピースより、なんでもないありきたりな普通のピースを活かした方が良い。
あなたが会社、事業、団体、サークルなどの長を務めているとする。
そうなると、幹部や経営陣といった、いわゆる組織の要を集めると思う。
こういった組織運営人材たちが、LEGOでいう特殊ピース。
私も実際に、学生団体の運営は「幹部」で回しています。
多くの長は、この組織の要の力を上げることに注力する。
「幹部をもって上手く回していこう」
でも、土台をつくるには「普通のピース」、つまり役職を持たないメンバーの管理が大切だということ。もちろん、特殊ピースがないとそもそもお城にならず壁になってしまうから、重要。
「大きさや形が違うピースをどこに配置するか」
「どことどこを繋げれば上手くいくのか」
など、LEGOをつくる張本人は、メンバー1人1人をみながら、彼らの適正と相性に合った配属先を考える。
そこでうまくかみ合えば、土台が整い、立派なお城が完成する。
愛称が合わず、ガタガタになってしまえば、土台が整わず、ゆがんだお城になる。
つまり、幹部の組織力向上もそうだけど、その先には普通のピースの配置が大切だということ。
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