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中学生 海外留学 その3 自分でやってみた。留学(入学)フォーム申請

その1 その2からの続きです。

候補の学校を決定する!北島のロトルアRotoruaという街?

いくつか候補の学校があったが、大都市オークランドはもう満員だった、ハミルトン、ロトルア、ウェリントンなどの留学生受け入れ中高があるので、これから打診してみる、とエージェントから連絡。しかし、エージェントもクライアントをたくさん抱えているので多忙の様子、担当者がお休みで1週間以上返信が来ないことがあり、もう2月入学は、ギリギリのタイミングでやっているので間に合わない可能性が出てきた💦 なので、自分でネットで直接いくつかの学校のWebサイトを見てみた。

その中で、Rotoruaという、オークランドから230㎞離れた内陸の田舎の中高の学校に受け入れがあり。⇒ 調べてみると温泉や湖が有名。そしてそして、MTBの聖地!? そういえば、ニュージーランドには知り合いはゼロだと思っていたけど、夫のMTBのレースイベントSSJで10年以上前に会った、WorldチャンピオンのGarthがいた街ではないか!長男も2歳の時に会っている。これは運命かも!?なんて勝手に思い、がぜんロトルアが身近に思えてきた。

なんと長男(写真)が3歳のときに、愛知県でNZのMTBチャンプと交流していた。
その後も私と時々FBでつながっていた家族はロトルア在住だった。

そしてその中・高校のWebページを見てみた、なんてわかりやすい。
John Paul College Rotorua (JPC)
注:NZでは中高一貫校の事をCollegeという事が多いらしい

International Student向けのページ も見やすく、きちんと整理されていて、学校の理念について、留学生の生活について、ロトルアについて、アクティビティや勉強について、マオリの文化へのリスペクトについて、パンフレットがダウンロードできるようになっている。
しかも、直接Webから入学申し込みエントリー(Apply)ができるようす。

英文でふむふむと、読みながら、あれ、これって、もしかして連絡先も申請書もネットでできるってことは、私でもできるんじゃ?
エージェントさんには、ほんとごめんなさい。でも痛いお金も節約、ましてこのタイトな時間で無理と言われるのも困るので、自分でやってみることに。

Director  for International student に初めてメールしたのが11月頭。翌日すぐに返事が来た。そしてとにもかくにも、Enrollement Application Form(入学申請書)に申請しないと手続きが進まないので、入力フォームへ進む。

もう、全部ネットでできるってなんて便利なんだろう。英語ができさえすれば、全然自分でできる。私の30年前は・・石器時代だな。
ちなみに、もうひとつ、Hamiltonの中高も良さそうなのがあったので、もしRotoruaが受け入れNGなら、と、そこも並行して英文のWebサイトを読みこんでいた。(この頃、私自身が別件の外部講師を呼ぶ大きなイベント準備があり、夜な夜な調べていたこの頃😢)

Enrollment Application Form(入学申請書)でいよいよ申請!

その後、学校の International Directorとの毎日のメールのやりとり。やはり申請自体はWebで簡単にできるのだが、数多くのInquiry (質問)に答えながら進むにつれ、分からない事も多く、都度私から質問メールをしていた。
・写真・パスポートのコピー ・英文成績証明書 は添付したが、ここでVaccinated Certification (予防接種証明書)がネックに。

これらがほぼ毎日2週間ほど。計30通以上やりとりしたかも💦 ほんの一部


Vaccinated Certification(予防接種証明書)について


通常1年以上の留学の場合は、学校から予防接種証明書を英文で求められるのだが(私も昔昔出した)息子の場合は短期の3か月なので、1万円する接種証明書まで取る必要があるのか? また、一番の問題は時間

いろいろ調べてみると、通常の英文の証明書は、一般の医療機関では出してもらえないことが多く、トラベルクリニックなるものに指定してある病院は出してくれると調べてわかる。 なるほど、ここは大学病院でできるらしい。が、申請のための日も週2回だけ、その後通常10日以上かかる。Oh No!  これでは間に合わない・・。手続き→ 学費支払いまでで完了、が12月頭には全て終える必要がある。あと20日しかないのだ!

なんどかDirectorとやり取りしたが、やはりこの添付は絶対必要とのこと。そこでネットで調べると、母子手帳の欄に簡単な英文があり、これで十分な場合もある、という情報を発見。

母子手帳だが、実は英文が付いていた

1年以上の学生はもっと正式な証明書が必要だが、(語学学校はいらない所が多いが、学校入学は必須が多いと思う)
今回は3か月の1Termということもあり、これでOKとなり、無事エンロールメント(エントリー)申請完了! あとは結果を待つだけ。留学生=お金を払えば(この話は後程)とはいえ、どきどきするものだ。 

そして合格(入学)通知が無事に届く。その4へ続く 
次も読んでね♪



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