日経電子版有料会員デビュー記

最近の話である。
少し家計に余裕もできたので久しぶりに新聞媒体でも購読しようかと思った。しかし、諸事情もあって紙の新聞が購読できないこともありデジタル系を考えたところ、日経電子版の競馬関係の記事を読む口実で日経IDを作っていたこともあり、日経電子版の有料会員にデビューした。

スマホのアプリから登録後操作したらパソコンやスマホ自体の操作性能自体がやたら快適になってしまったようで、デビューの日は有料会員限定の鍵付きになっていた競馬面の『レーシングワールド』の過去記事とか、ラジオNIKKEIの解説でおなじみの野元賢一・関根慶太郎両記者の過去の予想印も見ることができた。やっぱり競馬ファンの血が騒いでるのかな？

次の日。
ラジオNIKKEIの『ラジオiNEWS』の番組内で鈴木亮編集委員からの『気象予報士資格を有する編集委員』がいるとの発言があったことを思い出し、その方が執筆するコラムが『ウェザープラス』だったことを確認し、
「これか…」
と納得した次第。
ほかにも一般の新聞にも必ずある『社説』や『春秋』（某有名新聞の『天○○語』に相当）も乱読。

そして昨日は、
そのニュースに関して有識者が見方を伝える『Think！』のついた記事を乱読。完全にヤフーのニュースのオーサーコメントよりはましといったところか。

これまで、日経新聞の関連となると朝刊からニュースを拾うという意味では『聴く日経』（audiobook.jp）や『ながら日経』『ヤング日経』（ともにVoicyほか）といった音声媒体しかない実情もあった。専門内容が強いが一般のデイリーユースにも使える感じで、しばらくの間ニュースアプリとしてはクセになりそうである。

あと…
日経グループとしてラジオNIKKEIを抱えていることもあり競馬関係の記事が強そうだが、ほかのスポーツも草の根取材からの蓄積もあるのか負けていないようである。その典型がゴルフ関係で、経営トップでの競技人口の多さを反映した印象も感じた。

あと、掲載できる範囲で別刷りの特集がビューワーで見れるのだが、その中に高校生向けの特集も組まれていたようで、過去にこのnoteに書いたNIE需要を意識した需要もにらんでいるなと感じた。

念願の日経電子版の有料会員デビュー。これから経済的に続く限りは購読したいしこれによってラジオNIKKEIの競馬番組や隙間で聴くマーケット番組とかももっと楽しむことができればと思っている。