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【今日は何の日?】令和07年02月23日の記念日・出来事・暦など

令和07年02月23日(日)は?




天皇誕生日

Designer作:日本国旗

現在の天皇陛下(第126代)は、2019年(令和元年)5月1日に即位されました陛下が1960年(昭和35年)2月23日にお生まれになったことから、この日が「天皇誕生日」として国民の祝日と定められています



甲府UFOの日

Designer作:ぶどう畑でつかまえて

山梨県甲府市の一般社団法人UFOKOFU1975(ユーフォーコウフ1975)は、1975年2月23日に山梨県甲府市のぶどう畑で発生した未確認飛行物体(UFO)着陸事件を記念して制定されました。この事件では、二人の小学生が宇宙人と思われる搭乗者を目撃し、一人が肩を叩かれたとされています。

この「甲府UFO事件」を甲府の街の不思議な遺産文化として位置づけ、この魅力を活かしながら地域を盛り上げることを目的としています。記念日は事件が発生した2月23日です。



富士山の日

Designer作:富士山ぽい山

オンラインで全国の富士山の見え具合を共有する活動など、富士山をテーマにした活動を積極的に行っている、パソコン通信上の「山の展望と地図のフォーラム」が制定しました。

日付は「2」と「23」で「富士山(ふじさん)」と読む語呂合わせと、この時期は特に富士山が綺麗に見えることが多いことに由来します。



ふろしきの日

Designer作:大きな風呂敷を広げるお嬢様

1000年以上の歴史を持つ風呂敷は、繰り返し使える環境に優しい商品です。その価値を広く知ってもらおうと「京都ふろしき会」が制定しました。

日付は「つ(2)つ(2)み(3)=包み」と読める語呂合わせから。



旧暦:1月26日



六曜:友引(ともびき・ゆういん)

Designer作:友を引き連れて颯爽と歩く男性

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。

元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:癸亥(みずのとい/きがい)



日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)



二十八宿:昴宿(ぼうしゅく)

神仏詣、祝い事、開店に



十二直:納(おさん)

物事を納める日
収穫、商品購入は
結婚、見合いは



七十二候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)

Designer作:霞始靆

第五候。雨水の次候。

霞がたなびき始める頃

「靆(たなびく)」とは棚引くで、雲や霧また煙が横に長くただよう様子を表しています。
春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中の細かな水滴や塵が増え、遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがあります。こうした現象を「霞(かすみ)」と呼びます。
昔の人々は、山々の裾野にうっすらと広がるこの春霞を、春を司る神様「佐保姫(さおひめ)」がまとう着物の裾に例えました。また、「霞の衣」とは、霞がかかっている様子を衣に見立てた言葉です。柔らかくほのかにかすんで見える山々は、のどかで春らしい風景です。
山間部で春の芽吹きを促す霧や雨を「山蒸し(やまうむし)」といいます。
「霞(かすみ)」は水蒸気をたっぷり含んだ空気で、景色がかすんで見えるという点で、秋の「霧(きり)」と現象としては同じですが、春限定の表現です。


七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



暦注下段:


神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ
神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日


母倉日(ぼそうにち)

Designer作:母の慈愛

七箇の善日の一つ
母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。


重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。
吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。
預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。
陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。


大禍日(たいかにち)

三箇の悪日の一つであり、三箇の悪日で最も悪い日
この日に物事を始めると、後に禍の種となると言われている日。
特に建築、船旅、葬儀、仏事を忌むべき日と言われています。


暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:

三隣亡(さんりんぼう)

土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日です。
この日に建築にまつわることをすると、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。


八専(はっせん)

Designer作:八専

八専とは、陰暦において、壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの12日間のうち、丑(うし)・辰(たつ)・午(うま)・戌(いぬ)の4日を除いた8日間のことを指します。
この八専は、一年に6回あり、その期間中は雨が降りやすいと言われています。
また、嫁取り、建築、売買、仏事などを行うには不吉であるとして、忌み嫌われてきました。





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