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丹田の造り方「丹田歩行・図解入り」象気功

古来より、禅寺では歩行禅・経行(きんひん)という修行法がある。

歩行禅・経行は禅寺において、坐禅の合間に心身を整え集中を切らさないために、禅堂内の仏前や周囲などの一定の場所を静かに読経しながらゆっくり歩く修行である。

歩行禅・経行の本来は坐禅の長時間の禅定によって生じるしびれや激痛や眠気などの疲労を緩和するために一定の場所を行ったり来たりして歩くことであったが、転じて、読経念仏しながら仏堂内などの一定の所をぐるぐる歩く修行法となったわけである。

つまり、最初は座禅のしびれや痛みの緩和のために歩いていたものが、その経験から歩くこと自体が座禅同様に心身の安定に非常に効果があるということで、歩くこと自体が修行法となったわけである。

歩きながら瞑想することで、動いている自分の体を内観して雑念を取り払い、また、ゆるゆると有酸素運動を行うことにより、セロトニンが分泌され、精神的な落ち着きを得られるという効果もあるわけである。

気功の目的は丹田を造ることであり、心身の安定を造るということである。

歩行禅・経行は瞑想であり精神安定のための方法であるが、象気功の丹田歩行は明確に丹田生成の方法である。

丹田生成により行住坐臥のどんな状態においても常に氣が下がり、どっしりとした精神状態で生きることができるのである。

さて、丹田歩行とは何か?その絶大な効果と方法を全身のチャクラ暴発で大覚醒してなんでも見えると言い張る大丹田天才霊能気功師の象師匠が丹田が震えるほど鮮やかな図解入りで解説するのである。


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