見出し画像

雑司が谷散人の街道遊歩 0439

西浦賀道 2日目-06 2018.8.5

田越川を富士見橋で渡る浦賀道旧道。
今の富士見橋は京都の五条大橋を模したといわれ、朱塗りの橋は昭和63年完成。
それ以前は木橋で、田越橋といった。

田越川

富士見橋を渡り、田越川沿いに右へ折れると、左手に「蘆花・独歩ゆかりの地」と刻まれた碑が立つ。
ここは柳屋と呼ばれた貸家の跡地で、徳冨蘆花と国木田独歩が一時期を過ごした。

柳屋跡地

渚橋交差点から国道134号の渚橋へ。
葉山港を望む。

葉山港

県道207号の浦賀道は、桜山の切通しを上がっていく。

桜山の切通し

葉山の浦賀道。
葉山の地名由来には諸説あるようだが、山が海に落ち込む「端山」説が地形的には妥当。

葉山

いいなと思ったら応援しよう!