雑司が谷散人の街道遊歩 0751
中山道 6日目-04 2019.4.29
中山道旧道右手に諏訪神社。
新町宿の前身となった旧落合村と苗木村のうち、苗木村の総鎮守。
中山道旧道右手の行在所公園の奥に、明治天皇新町行在所。
明治11年の巡幸の際に使われた建物。
明治天皇新町行在所に、新町道路元標。
北部の落合新町と南部の苗木新町を合わせ、明治8年に新町が発足。
高崎市への編入は平成18年。
明治天皇新町行在所の奥に、於菊稲荷。
新町宿の娼妓於菊が3年もの間病に伏していたところ、枕元に稲荷の霊が現れて病が治ったといわれ、その神社を於菊稲荷と呼ぶようになったとのこと。
中山道旧道左手に、旅籠高瀬屋跡の碑。
小林一茶が烏川の川止めでここに逗留したようで、碑には「一茶七番日記」の一節が刻まれている。
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