ズートリのだ

ウェブ制作会社ZOO TRIPPER代表 zootripper.jp

ズートリのだ

ウェブ制作会社ZOO TRIPPER代表 zootripper.jp

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

フリーランスに向いてる人

フリーランスになって5年が経った。 僕のまわりでは多くの人がフリーランスになった。 そんな中、感じるのは 「フリーランスって向き不向きがあるな」 ということだ。 ちなみに僕は自分はフリーランスにそこまで向いていると思っていない。 それ以上に会社員に向いていないだけだ。 今日は僕が様々なフリーランスを観察してきて フリーランスに有意な特性を書いていきたいと思う。 まず、承認欲求が強い人はフリーランス向きだと思う。 フリーランスのほとんどが屋号=自分であり 名声は自分に

    • いつまで格闘技をつづけるのか悩む

      先週の日曜日、空手の試合に出場した。 僕は仕事をしながら年に2回くらいのペースで大会に出ている。 正直、ウェブディレクターの仕事とまったく関係ない競技だけど 20年以上続けているので辞めるという感覚が麻痺している。 とはいえ、先日の試合ではじめて派手な一本負けをした。 胴回し回転蹴りという前転しながら、かかとを相手の顔にぶち当てるという大技を食らって負けた。 長く空手をしてきたけど、一本負けは初めてで しかも思いっきりこめかみに食らってしまったので試合中の記憶が飛んでる

      • 子供のお小遣いを月給制にしたはなし

        僕には小4と小2のこどもがいる。 家にはたくさんお菓子があるし、欲しいものがあれば必要に応じて買ってあげてる。 でも、そろそろ「自分でお金を管理する」ことを教えてもいいかなーと思いお小遣い制にしようかと妻に話した。 どうせやるなら面白くしようただ毎月おこづかいをポイポイやるのは面白くないなぁと思ったので 「給与制」にした。(言い換えただけだけどw) 毎月定額を渡すのではワクワク感がないので 前の月の行動で給与が変動する仕組みを取り入れることになった。 妹にいじわるした

        • 何者にもなれないと悟る30代。

          「何者かになりたい」 と、若い頃は思っていた。 僕だけじゃなくて、友だちも兄貴もきっとそうだった。 やたら難しい哲学書読んでみたり、 格闘技をしてみたり、 目立つようなことをしたり、 でも僕たちは心のどこかでは気づいていた こんな中途半端なことしてても何者にもなれないと 歳を重ねると気づく、 結局、積み重ねが重要だと しっかり勉強してきた人はきちんと仕事ができるようになっているし 信用ある行動をしてきた人の回りには信用できる人が集まる。 もちろん貯金をしてればお金も貯ま

        • 固定された記事

        フリーランスに向いてる人

        マガジン

        • 日記
          0本
        • サイトレビュー
          14本

        記事

          サイトレビュー#042 TATAP

          ファーストビューのアイデアが秀逸。 会社名であるタタップという語感と4枚に並べられた動画の演出がマッチしていて小気味いい。動画が倍速になっている点もナイスアイデア。 ブログではなくナレッジという表現でコンテンツを提供しているの良いっすね。SNSマーケティングの会社らしくカテゴリもサービス名でセグメントできる。 トップのファーストビューはユニークだけど、その他のページはしっかりと余白をとり、適切なコントラストでアクセシビリティへの配慮を感じる。 お問合せではしっかり導線を

          サイトレビュー#042 TATAP

          サイトレビュー#041 LIFELABEL

          ファミコンのようなレトロでチープなドットイラストとハイセンスな記事のコントラストが面白い。 左側と右側でタイプの違うスライダーを動かしているけど そこまでうるさくならず魅せ方の違いから動くファンション誌の表紙みたいな印象を受けた。 ファーストビュー下のシームレスにスライドするテキストもファンション誌の帯コピーっぽい。きちんとリンクも貼られてる。 記事部分もただ並べるだけでなく、円形など変形の画像でリズムをつくっている。 動画をバナーのように魅せる配置おもしろい。今度つ

          サイトレビュー#041 LIFELABEL

          サイトレビュー#040 ケアデザイ

          図形とフォントの組み合わせのみで表現したファーストビューが印象的。 写真を使わなくても素材とレイアウトの作り込みでここまで魅せられるというお手本になりそう。 ザラッとしたクラフト感のある背景画像が手作りや人の気配を感じさせる。 お問合せがタブで切り替わる仕様いいね! 終始背景に白い曲線が道順のように通っていることで視線を誘導させる流れが示唆されている。

          サイトレビュー#040 ケアデザイ

          サイトレビュー#039 BETULAN

          ファーストビューから余白を活かしたレイアウトがコピーを引き立てている。 ビジュアル→コピーの順番で表示されるのでより引き立つ。 よく見ると、メインビジュアルはゆらぎのようなエフェクトがかかっており、風にはためく布のような印象を受ける。 全体的なデザインテイストはミニマルで大胆なレイアウト。 実線をつかったあしらいが風のような印象を受ける(これ波線だとそよ風感でちゃうけど、実線だからもう少しクールな印象になるよね) トップページの中盤からトーンが変わって それに応じて写真の

          サイトレビュー#039 BETULAN

          サイトレビュー#038 MOUNTAIN GOUREMET LAB

          海外サイトのようなファーストビュー 日本のウェブサイトでここまで絵を作り込むことって珍しいよね。 ポスターやパンフなどグラフィックの世界だとバチッと一枚絵を作り込むことが一般的だけど、ウェブはサイト全体の予算の問題もあり、ファーストビューに予算を投下するパターンは少ない。 よって、こういった事例はとても貴重で参考になる。 おそらく、置きに行くなら テーブルにおいた商品を同じような山中で撮るだけでもベーシックなファーストビューになるだろう。 そこに一手間加えて、シェフとコメ

          サイトレビュー#038 MOUNTAIN GOUREMET LAB

          サイトレビュー#037 四季こども歯科

          フレンドリーなファーストビュー。 歯科において重要なのはかっこよさよりも安心感や優しさだと思う。 メインビジュアルはロゴの歯のモチーフを活かしているのもかわいい。 写真、イラスト、フォント、色のトンマナがハイレベルでまとまっていて見てて気持ちの良いサイト。 全体から優しさが溢れている。 割とワイルドな先生なのでアートディレクション次第ではややいかつい方向にも流れてしまう可能性もあるので素晴らしいハンドリングだなと感じた。 Googleマップの切り抜きがかわいい。こうい

          サイトレビュー#037 四季こども歯科

          サイトレビュー#036 Sansei

          まずファーストビューに疾走感があって勢いを感じる。 採用サイトのお手本のような迫力。 セカンドビューまでシームレスに読ませる構成も効果的だと感じた。 見出しがテキストでありながら文字間や文字サイズが繊密に調整されており、目に留まる。 斜めのリズムが単調さを回避する良いスパイスになっている。 スクロールに合わせて顔が見えるパララックス。 こういうの地味にコーディング大変そうだな。 下層ページもトップと同じテンションで作り込まれている。 トップ100%、下層70%くらい

          サイトレビュー#036 Sansei

          サイトレビュー#035 キョウトディグホームプロジェクト

          個人的にごちゃっとした雑多で洒落てるデザイン好きです。 裏通りのレコード屋や古着屋のようなテイストですが、空き家対策のサイト。 まずコンセプトが素晴らしい。 元のサイトはこちらで恐らく市や自治体が運営しているのかな? カチッとしている。 見やすいけど、ちょっと掴みが弱いというか、 20~30代のオシャレな部屋に住みたいというニーズには刺さらない。 そこキョウトディグホームプロジェクトを特設サイトとして作成したんだろうと予想される。 脱力系のイラストに自由なレイアウト

          サイトレビュー#035 キョウトディグホームプロジェクト

          サイトレビュー#034Yard

          ファーストビューからセカンドビューまでの縦の時間軸の使い方がとても巧み。所見ではきちんとサイトマップを認識させ、スクロールともにビジュアルを印象付ける。 右上のスクロールコントロールも配慮を感じる。 診察案内の表現がユニーク。こちらのサイトはセグメント毎にユニークなレイアウトを展開しているので飽きない。 医師がピックアップされる度に「ヒュッ」と現れるエフェクトが目を引く。 こうしたクライアントから要望がこなくても、小さなこだわりを実装できる制作会社は素晴らしい。なぜなら

          サイトレビュー#034Yard

          サイトレビュー#033QbyLIVESENSE

          リブセンスさんのオウンドメディア。 縦を意識した斬新なレイアウト。 全体のテイストとしてはモノクロだけど背景色はくすんだクリーム色だったりとレトロな印象を受ける。 見出しと名前を記事への導入として並べることで、短歌のような趣がある。 そして記事ページの作り込みが素晴らしい。 「雑誌風」レイアウトは数あれど、ここまでしっかりとレイアウトされたものは少ない。文字と余白のバランスが雑誌レベルまで調整されていることでwebでは慣れない縦書きでも読みやすい。 おそらくCMSでは更新

          サイトレビュー#033QbyLIVESENSE

          サイトレビュー#032 大竹高等専修学校

          ファーストビューの唯一無二感。さすが。 上下のスクロールにイラストと様々な要素が織り込まれているけど上手くまとめられている。 サイトのテイストがポップでターゲットとマッチしている。 学校のサイトのデザインって意外とここがズレることがあったりする。 ここでスクロールのテンポを変えて重要な2つの学科を強調する構成うまい。 ファーストビューだけじゃなく細かい部分にもコーダー泣かせのデザインをはめ込んでいくあたりに熱意を感じる。 文化祭のようなパーティー感のあるサイトだ。

          サイトレビュー#032 大竹高等専修学校

          サイトレビュー#031 雲仙みかどホテル

          あえて写真ではなく昔話のような味のあるイラストをファーストビューに持ってくることでインパクトがある。 セカンドビューにはホテルの良さを伝えるコンテンツが展開される。 この7つのコンテンツの紹介で様々な魅力がしっかりと伝えられている。 これはwebデザイナーとコーダーだけで実現するのは難しい部分。 おそらくとても優れたプランナーやライターさんがキャスティングされていることが受け取れる。 画面下の追従メニューでいつでも空室検索ができるように配慮されている。 強制ではなく✗ボタ

          サイトレビュー#031 雲仙みかどホテル