FP3級を受けた話
こんにちは、酪農コンシェルジュの西園です!
雨が多くて少し嫌になりますが、雨が多いのも春らしい天気ですね。
今日はFP3級を受けた話をしたいと思います。
それではいってみましょう!
ファイナンシャルプランナーとは?
ファイナンシャルプランナー(以下FP)という資格を聞いたことはあると思います。
この資格は、相談者の将来のプランや夢を叶えるために、必要になるお金やお金に関する知識をアドバイスすることを目的にしている資格です。
保険会社の方や保険を紹介する人が、良く持っている資格です。
そして、このFP3級は基礎を学べる入門レベルの資格になります。
なぜFP3級の勉強をしたのか?
なぜ、この資格を取得しようと思ったのか?
この資格自体は持っていても、就職に有利になるとか、そういった資格ではないです。
それでも勉強したのは、この資格がお金に関する基礎知識を、体系立てて学ぶことができるからです。
大きく言えば、日本のお金に関するルールが分かります。(基礎の基礎ですが)
お金は生きていくうえで必要なもの。なのに、義務教育では教えてくれない。そして、知らないと損をする。
FP3級は義務教育の必須科目にした方が良いくらい。
といった感じで、YouTubeで話しているのをみて、受けてみることにしました。
FP3級は6つの科目に分かれている
FP3級では科目が6つに分かれています。
・ライフプランニングと資金計画:人生設計の考え方とその表の作り方
・リスク管理:保険に関する問題
・金融資産運用:金融投資に関する問題
・タックスプランニング:各種所得にかかる税金についての問題
・不動産:不動産に関する法令、税金、賃貸に関する問題
・相続:相続する際の税金や法律
これら6科目になります。
完全に暗記の資格なので、独学で十分です。
僕は「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」で勉強しました。
学習時間は150時間くらいだったと思います。6カ月くらいで、ぼちぼちと進めていきました。
本当に勉強になった
個人的には、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニングが勉強になったと思いました。
抽象的ですが、日本の公的保険の厚さや民間保険の仕組み。NISAやiDeCo、控除や所得税といったところがすごくおもしろかったです。
逆に、不動産は少し苦手でした。興味も薄く、法令とかが多めなので、勉強は少し苦労しました。
結果は、、、
FP3級の試験は、学科試験と実技試験に分かれていて、すべてマークシートの選択問題です。
ですが、どっちも筆記試験で分ける必要ないのでは?といった内容でした。拘束時間も長くなるので、まとめて欲しいなと思います。
そして、実際受けてみて。
「絶対受かった!!勉強したかいあったな~」といった感じで、受かることを確信!
後日、通知が届き確認すると、
「不合格」、、、
しかも学科試験、実技試験ともに0点。
いやいやいやいや、待て待てい!!
さすがに、メールで問い合わせてみました。
すると、ボールペンで書いたからダメとのこと。
そうです。鉛筆でやらないといけないのに、ボールペンでマークシート塗りつぶしていました。
「我ながら阿呆だな~。でも、資格が目的じゃないし、勉強になったからいっか!!」
皆さんは気を付けてくださいね。