私の今年のKPOP10曲(2023)
2022年のベスト10曲はこちら↓
はじめに
今年のKPOPで痛感させられたのはコロナ以降HYBEの完成されたプロモーション、MVによってKPOPの魅力である中小事務所の下剋上がなくなりつつある、私は元々中小事務所の公園少女オタクをしてた、現在は自然消滅してそのグループはなくなった。
KPOPの魅力は中小事務所にあることの本質は今も変わってない、KPOPの人気が高まるにつれ受け取る側が人気グループこそ楽曲がいい、人気グループしか聴かない人が増えてKPOPの本質が消えつつある2023年だった。
2023年に発売、配信したKPOPの曲で私が独断と偏見で
今年の10曲を選んでます。今年ははじめに書いた理由から順位をつけます。いい楽曲がKPOPファンに浸透することを願います。
※あくまでの私のベスト曲です。成績は関係ありません。
1位『Sugarcoat(Natty Solo)』 KISS OF LIFE
今年の断トツ1位は『Sugarcoat(Natty Solo)』です。
ニュジの逆Y2Kといった感じで、青文字系のニュジと完全に逆を走ったナッティの楽曲、そうあの頃の宇多田ヒカルデビューこそ私の青春Y2Kなのだ。
MV、楽曲全てが完璧この楽曲は本国ではmelon圏外から1ヶ月過ぎた頃から逆走した知る人は知る名曲だ。←これ韓国の国民の音楽レベルだから出来たことで今の日本人にマイナードルの楽曲を逆走させることはほぼ不可能だと感じる、出来ても3年前に良曲だった『オトナブルー』を3年後に発掘出来るかの遅さだろう。私、オトナブルーがなぜ今なのか全く理解できない。あの頃、衝撃的やった記憶がなぜ3年後?
こうやって私はJPOPから離れたんだと感じた出来事だった。
『Sugarcoat(Natty Solo)』是非聴いてください、懐かしい気持ちにさせてくれる。
2位『Y・O・Universe』 VCHY
私は第3世代のJYPサウンドが今でも大好きなんだけど、しかしあの頃のTWICEの作曲家がPDのSTAYCの楽曲はなんか若干古い。
しかし今のJYPは良いと思わせてくれるアップデートした第3世代のJYPソングだ。今年はVCHYとNiziUのHEARTRISも2曲とも良かったと思う。『Y・O・Universe』単純やけど聴くだけで元気出るし、あの頃ティーン映画サウンドで結局こちらも上手くY2Kを取り入れてる。
知らない人多いと思うのでこちらも是非聴いてください。
3位『Cupid』 FIFTY FIFTY
2023年今年のKPOP曲と言えば『Cupid』多分日本人も沢山いろんなとこだ聴いはず、グループは知らなくても曲は知ってるはず。
これこそKPOPの醍醐味であり爆発的なヒット飛ばしたのに解散してるのもめちゃKPOPぽくてそれも醍醐味どの要素を取っても私が好きだった古き良きKPOPなのだ。
楽曲がBTSの『Boy With Luv』に似ててアメリカ人の好きそうな感じで上手いなと思った、ボーカルの声もいいし本当に悲しい。
4位『Fact Check』 NCT127
個人的にイリチルのこの曲『 Cherry Bomb』以来のヒットだったが、あまり人気が出なくてショックだった、普通にめちゃいいって私のKPOP好きの知人も言ってた。
今年のナムジャの曲なら間違いなくNO.1です。
5位『Good & Great』 KEY
KEYくんは韓国のバライティースターなので本当にMVのお金の掛け方も出来も素晴らしい。KEYくんソロは『I Wanna Be』も『One of Those Nights』も良曲なのでおすすめします。ジョンヒョンがいなくなった後SHINeeの古き良きサウンドはKYEくんに回ってきがち。昔のハウスのSHINeeの世界は今はKEYくんの楽曲でしか感じれない。
昔のセブチの楽曲もブソクスンでしか感じれないのと同じ、原点回避で結局昔の曲がいい。
6位『Bouncy』 ATEEZ
好み関係なく今年のKPOPの曲は?と言われたら『Bouncy』を上げるだろう。
本当にこの曲聴いた時ようやくアチズが令和のブロビのポジションに来たと思った。今まではそんなこと思わなかったのに、ここに来て曲が当たり出した。
来年こそ『Very Good』並の良曲が大当たりすることを祈りトップ取ってほしい。
7位『Seven』 Jung Kook
バンタンが本来全員で歌う楽曲がグクに回ってきましたという楽曲、BTSの声はグクなので彼にバンタンの曲が回ってくる。バンタンでも聴きたかった残り末っ子4人で出して欲しかったのが本音。
当たり前にヒットのとり全てが良い。ハンソヒ嬢も最高なので言う事なし完璧な楽曲。
8位『ETA』 New Jeans
ニュジ今年も強い、個人的にはニュジ、ルセラ、アイドゥル以外はトップ、メジャーヨジャドルからは良曲がなかった2023年のように感じマイナードルとの差がそんなに楽曲ではなかったような気がするがトップドルでは『ETA』を世に出したのニュジの結局1人勝ちのような2023年だった。
9位『New Dance』 XG
XG強いね、『New Dance』めちゃいい。私爽やかな夏ソング好きになりがちなので上位にくる。
来年はベビモンと日本のミーアイの出現で正直XGがどうなるか分からん。ベビモンというYGの本物アイドル、ミーアイという勢いがある日本ドルどちらの要素持つXGには怖い存在だと思う。ケプラのヒカルちゃんの進路にも注視。
10位『Fighting』 BSS
ソノゴンよりこち派セブチぽいのはブソクスンだ、ソノゴンの推しのチッケム見た時に全然ダンスしてなくて萎えたのを覚えてる、KPOPの良曲ってダンスと曲の総合点だから。曲だけじゃないダンスも大切。
セブチの曲って結局ドギョムの歌の上手さの活かし方だから今はもうウジとボムジュの楽曲の良さをブソクスンしか感じれん。
最後に
2024年のKPOPは衰退に向かいそうな気がするか落ち着く。スキズのCDが100万減ったことが気になる。続けてエスパやレドベルも売り上げを落とした。インフレ状態の終息が来たように思う。ジャニーズ無き日本からそろそろJPOPの時代が来るかもしれない。
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