【手がかりから推測する】

今日はニーズヒアリングの質問項目の作成方法を学び印象的だった視点を共有します。

それは、
「市場規模感を推測するために、属性を構成する条件or要件を把握する」
→同じ条件or要件の人数を調査することで、全体の規模感を推測できる

という視点です。自分には抜け落ちていた視点だったので新たな学びでした！

それと同時に森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」の一文を思い出したので共有します✨

「あらゆることを分析したり、探求したりする際にすぐに
『それは情報がありません！』という愚か者が多くて私は辟易している。
――(中略)―――
そもそも情報とは、人の知性があって初めて意味を持つようになる。
外の世界の手がかりを己で集めて、己の知性を駆使して統合・推理することで生み出す付加価値が情報だ。」

「苦しかったときの話をしようか」

自分はネットで簡単に手に入る情報だけで判断をしてしまいがちなので、得たい情報があるときは、

• それを導き出すためにはどんなデータ/事実が必要か？

• どんなデータとデータを組み合わせると導き出せるのか？

を考えることも大事なのだと思いました！

2022年1月13日　times