AIに怖い画像を作成してもらった結果…
Adobe Photoshop(Beta)のAIによる画像生成がなかなかのクオリティらしい。せっかくなので超絶恐怖のホラー画像を作ってもらおうじゃないか。ということで試してみる実験記事だ。
さっそくまずはシンプルに
「scary japanese ghost」
日本の怖い幽霊を描いてもらおう。
ちなみにPhotoshop(Beta)では、1度の生成で3つの候補画像を作成してくれる。
バチクソにダサい。しかも日本感がない。
もっとしっかりとした指示を与えないとダメなようだ。
日本の幽霊と言えばやはり和服だろう。
A female ghost in a Japanese kimono
うん、次はこれでいってみよう。
なんだこれ。
違うんよ、こっちは貞子とか伽椰子みたいのが欲しいんよ。
ん?ならストレートに貞子と伽椰子を描いてもらえばいいのか。
ならば
sadako
だ。
貞子も伽椰子も日本語にしかないからダメだった。
やはり英語で指示していくしかないか……。
どうもghostと入れてしまうとシーツを被ったような欧米の安っぽい幽霊感が反映される気がする。
ghostは入れないでおこう。
まずストレートに
Japanese phantom
これにしてみよう。
おお、よくわからんがちょっと怖い。でもなにか違う。
こういうのはもういい。
これも一応怖いが日本ではない。どことなく中国の京劇を彷彿とさせる。
もっと恐ろしい画像を作成するにはやはり工夫が必要か……
とりあえずGhostやPhantomは封印しよう。
気を取り直してJapanese Horrorだ。
お?これはもしかして薄っすらと井戸が描かれている…?
ふむ…?
わけわからん。
どうも期待しているようなジメジメしたホラー画像が出てこない。
ここは一度、シチュエーションだけを与えてみるか。
a woman trying to emerge from an old well
古い井戸から出てこようとしている女性
これでいってみよう。
めっちゃ楽しそう!るんるんやんけ。
あの指示ではさすがにホラーテイストが出ないか。
ならば
A female spirit trying to emerge from an old well
古い井戸から出てこようとしている女性の霊
霊を付け加えてみよう。
どうもAdobe Photoshop(Beta)のAIとは趣味が合わないようだ。
霊の捉え方も違うのかもしれない。
こうなったら一言
Horror
これだ。
一番まともやんけ。
どうやら幽霊ではなくホラーで攻めたほうがいいのかもしれない。
もう疲れてきたので、これで最後、
A horror presence that appeared in the city at night.
暗い夜の街中に現れたホラーな存在
これでいこう。
まぁまぁいいんじゃないだろうか。
ちょっと遠回りした感があるが、うまく指示を与えればきちんとした怖い画像は作ってくれそうだ。
気が向いたらまたトライしたい。
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