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My favorite … ⑦ アンドレイ・タルコフスキー

タルコフスキー、あー好きー!
もう、亡くなって40年近くになるんだな。
サクリファイスで初めてタルコフスキーに
出会い、そこからノスタルジア、ストーカー、鏡、
ストーカー、惑星ソラリスと遡って観てきた。

ソ連(ロシア)の芸術文化を深く理解していないし、
キリスト教徒でもない自分にとって、
タルコフスキーが語ろうとしていたこと、
彼のイデオロギー的な信念を理解することは
まず出来ない。

ただ、彼の映像がとてつもなく美しいこと、
そこに流れる瞬間がかけかえないと感じられる
気持ちは確かなもの。

極めて饒舌なドストエフスキーと、
寡黙な映像スタイルのタルコフスキー、
同じソ連人でありながらも、作風は全く違う。
しかし、どちらも極めて革命的な
クリエイターである。

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