まぐろ柵マイブーム
日本一魚がまずい県からこんにちは。
そんなところでマグロの柵にはまりました。うつにもいいんでしょ?たぶん。
正確に言うと湯引きしてものを調理します。普通に食うとまずいでしょうからね…湯引きは冷蔵庫に入れておいたものをさっと熱湯で。まんべんなくお湯が回らないとむらができてしまうから、気を付けないといけない。(自戒
1発目はこれ。
湯引きマグロのカルパッチョ。
マリネ液を作ってしまえばあとは切り身を漬け込むだけですから簡単です。今回はごま油をベースに食べるラー油、バルサミコ酢(これが結構ポイントなのかも)、柚子胡椒、醤油などなどを適当に混ぜて漬け込みました。ジップロップが便利。実は正月に実家に帰るときに持って帰るお料理を頼んでいた居酒屋さんでもらった美味しいタレ…もちょっと入っている(これがうまいから味が整う説)。漬け込んで2、3時間くらいでしょうか?結構おいしくいただけました。盛り付けは・・・ベタだけどこういうのが好きなんです。
次の日に残ったら出汁茶漬けとかにしてもよいのではないでしょうか。
さて、2発目。
今度は柵を漬けにします。漬けダレについては検索すれば山ほど出てくるので省略。僕は砂糖をあんまり入れたくないので、甘くしたかったらみりん。でも今回は日本酒の甘味だけ。
一目見ただけで、あ、これ悪いマグロじゃんっていうポツポツの点がトレードマークのインドマグロ。寄生虫みたいなのは塩昆布。チャックをしめたら少し開けて口で袋内の空気を吸い込むと漬け込みがうまく進む気がする。ただこれ、柚子胡椒やトウガラシを入れていると、瘴気をもろに吸い込むので、
ゲッホゲッッホゴッホ!!
となるから注意。こいつをづけにして4時間ほど。切り分けて、酢飯にのっけて、
はい。漬け丼。酢飯には家にあった瀬戸内のレモン酢を使ってみた。酢飯にするだけで魚介類とご飯の相性がこんな良くなるなんてすごいよね。海鮮丼は絶対酢飯派です。体にもいいし。あとマグロにはやっぱゴマがよく合うねぇ。
ということで柵にハマった記録でした。当分柵はいいや…
こうやって作るとマグロの酸味とか鉄分ぽい味とかちゃんと感じられてよかった。赤みのおいしさが楽しめた感じ。
あ、魚の生臭さとかなかなか取れないので、水をつけながら蛇口をぐりぐりするとか、ステンレス石鹸なんかがあると重宝します。
チョコ棒を買うのに使わせてもらいます('ω')