家で過ごした2020年、買ってよかったものたち
怒涛の2020年が終わろうとしている
全世界の人と同じように私の生活もガラリと変わったし、2019年末に来たアメリカという新しい環境で七転八倒した年だった
恐らく来年もまだ続くであろう「ほぼ家にいる生活」のために、今年我が家が買ってよかったものの一部を紹介していきたい
在宅勤務のお供、昇降デスクとオフィスチェア
今年の初め、家具をそろえ始めたときに昇降式のデスクを買った。大きい机を1つ買って、夫氏と共有しようと思っていたので、必然的に高さが変えられるものになった。(身長差が約30cmなのでワンサイズでは無理があるのだ)
結局、私が仕事を始めたタイミングで手狭になって、同じものをもう1台買った。立っても使えるし、パソコン作業と書き物をする際で高さを変えられるのはかなり良いので、1人で使うのでも昇降式デスクおすすめ
ちなみに3万円ぐらい。コスパ◎
椅子は Target のカウンターチェアを長らく使っていたのだけれど、引っ越したタイミングで綺麗な中古品を2つ揃え買った
Steelcase Leap V2というやつで、定価$1,000ぐらいのをSan Jose 郊外の中古オフィス家具屋さんで、$350で買えた(安い!)
前職のオフィスが Herman Miller のアーロンチェアだったのだけど、個人的には家に置くならこっちの方が好き。ごつすぎず、でも色んなところが動いて体にフィットさせられる
このお店、Herman Miller とかも扱っていて、品質が気になる中古品も、店舗で座って確かめられるので良かった
生産性を上げるには空気の質が大事だった!?
夏に山火事があって、窓を開けられない日が続いた。その頃から空気の質が気になるようになった
で、夫氏が計測器を買った。温度、湿度、CO2濃度、有機化合物(VOCs)、PM2.5の5つの指標をそれぞれ測定し、100点満点で空気の質を採点し表示してくれる
※日本のアマゾンでは品切れになってるっぽい。。。
設置したところ、どうもCO2濃度が高いことが分かった。寒くなってきて湿度も気になる。ということで観葉植物を導入したところ、大幅改善が見られた🙌
Palo Alto のダウンタウンのお店が、ネットでも買えるし店舗もおしゃれでよかった
サボテンを枯らした前科(!)があるので、ちゃんと世話できるのかビビっていたけれど、今のところ順調に育っていて嬉しい
自炊を豊かにするツールたち
アメリカに来てから、外食が高いので自炊が捗っている。巣ごもりもあってキッチンに立つ機会が激増した
買ってよかったなと思うキッチンツールは大きく3つ
1つ目は、Braunのハンドブレンダーセット
みじん切りが一瞬でできるのと、一時期スムージーにハマってよく作っていた。キッチンに置くスペースがあって、よく料理するならおすすめ
2つ目は、低温調理機Anova
これも前から欲しかったんだけど、ついに購入した。
鍋に水をはり、調理したいものをジップロックに入れて水に浸し、Anovaを鍋に固定して湯を沸かす。沸騰手前のいい感じの温度で調理されるので、柔らかいままで火が通る、というもの。説明が難しい
大量の肉を調理したかったのでProを買ったけど、普通に家で使うなら小さいやつでも良いと思う。夫氏曰く、レンチンするぐらい簡単、ということで、よく色んなものを調理してくれた。エンジニアはこういうの好きだよね(偏見)
最後は、夏に日本から送ってもらった食器たち
夫の地元周辺は伝統的な焼き物の町なので、食器へのこだわりが強いらしい。個人的には陶器のタッパーがお気に入り(中身が入ったまま写真撮ったので映えない。。。)
佐賀の有田には、アリタセラという観光もできる陶器の卸市場みたいなところがあって、器好きな人にはめっちゃおすすめ。初売りもあるのでぜひ。
今年もお疲れ様でした。来年は、もう少しいろんな場所に行った話も書けるような状況になると良いなー
良いお年を!