転職期間に必要な選択と集中
こんにちは!GIGで採用と広報を担当している尾崎です。
現在GIGではエンジニア/デザイナー/ディレクターなどのクリエイティブ職に限らず、セールスやCS、編集職含む全職種を積極的に採用しています。
ありがたいことに月間700件以上のエントリーをいただいており、毎日いろんな方と面談を実施しています。
面談をしていく中で、転職時期に必要なのは「選択と集中」なのではないかと最近考えます。そこで今回、転職時期に必要な選択と集中とは何なのか?ということをまとめたいと思いnoteを書くことにしました。
これから転職活動をする方、転職を検討している方に少しでも参考になると嬉しいです!
選択と集中とは
選択と集中とは、文字通り、何かを選択してそれに集中することです。
例えばエンジニアにおける転職だと、転職するためにまずポートフォリオ作りに専念することを選択。一定期間でポートフォリオ作りに集中して転職活動に移る。
転職する際、本業をやりつつ履歴書や職務経歴書、クリエイティブ職だとポートフォリオ作り、さらに面談など次から次へとやることが多く発生します。
多くのやることをこなしつつ、面談を受けてしまうと話のどこかで「自身のブレ」を感じることがあります。そのブレはまだ迷っているのかな、転職への決意が固まってないのかな、という印象をもたらします。ではそのブレは、どうしたら軸として固まるのでしょうか。
フェーズをカテゴライズして選択し、集中する
転職期間はざっくり以下のように進みます。
▲dodaより引用
軸が固まっていないな、と感じるのは上の図のSTEP1-3をまとめて行っていたり、4の段階でSTEP1の事前準備がしっかりできていなかったりするケースが多いです。
特に未経験職種のキャリアチェンジをするエンジニアやデザイナーなどはポートフォリオ作りに1ヶ月程度要すると思います。(もちろん作るものによっては1ヶ月以上ゆうにかかります)
ポートフォリオに関する質問では、「どんな人が使うことを想定して作ったのか」「こだわったポイント」「(エンジニアの場合)エラーが出た時どのように解決したのか」などもGIGでは聞いているので、そのあたりも事前準備の段階で考えながらポートフォリオを作ると面接時にすらりと答えやすいのかなと感じます。(個人の見解です…!)
まとめ
今回転職期間においての選択と集中についてまとめていますが、普段の仕事でも選択と集中はしていく必要があります。
数あるタスクの中で優先順位をつけてこなしていくこと、これも選択と集中なので、普段から行なっている方は多いはずです。転職時期にもタスクをざっくり書き出して、優先順位をつけながら進めていくと自分の軸が固まりスムーズに転職活動しやすいのではないでしょうか。
もしクリエイティブ職やセールス、CS、編集などでご転職活動を検討されている方はぜひGIGの募集も見ていただけると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!2021年もよろしくお願いします。
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