マリーンズ 2023 ストーブリーグ その2
みなさまこんにちは! ZKです。 冷えてきました。師走です。
南九州はさすがに凍ってはいませんが、先日最低気温が0度でした。
布団から出れないはずです。
2023年は、個人的には新しい一歩を踏み出す助走期間でした。
そんな1年の締めくくりの12月は、
野球界にとって来年に向けての動向が気になるところです。
今回はストーブリーグのトピックの中から気になるものを
つまんでいきます。
まずはこちらから
藤岡選手背番号、ポジション変更へ
今シーズンZOZOマリンスタジアムの最終戦となった
クライマックスステージファーストステージ第3戦で
値千金(千金どころぢゃないかな)の同点3ランアーチを放った
藤岡選手が契約更改の席で、来シーズンから背番号を『4』から『7』に
変更することが発表されました。
さらに守備位置をショートからセカンドへのコンバートを打診
されているとか。
今シーズンは主に
ファースト 山口選手、セカンド 中村奨選手、
サード 安田選手(夏場ブロッソー選手)、ショート 藤岡選手、友杉選手でした。
吉井監督の構想では来シーズンからは、
ファースト 安田選手、セカンド 藤岡選手、 サード中村奨選手
ショート 友杉選手、茶谷選手 へ変更するようです。
と言うことは、山口選手は外野での起用がメインになりそうです。
うーん、どうなのかなぁ? ZKとしては、クエスチョンなコンバートです。
中村選手の守備の負担を軽減するという目的とも言われていますが、
だとしたら、ファーストへコンバートする案の方がいいように思えます。
今シーズンのマリーンズを見るかぎり、サードの守備は安田選手が
最も安定していると考えます。
来年こそ、143試合サード安田を期待しているので少し残念?でした。
上述の選手以外のバックアップも欠かせません。
大下選手、小川選手、井上選手、池田選手 などなど レベルアップを!
藤岡選手が7番を背負うことになり、 欠番となった4は友杉選手へ。
さらに背番号10は、ドラフト1位ルーキーの上田選手がつけることに。
上田選手も内野手の定位置争いに加わってくれるのか、楽しみです。
また石川慎吾選手の背番号が 50から23に変更することも発表されました。『常に新しいことに挑戦する思い』から変更を受諾したそうです。
シン・ダイナマイトシンゴに期待しましょう。
2つ目のトピックは 新入団選手発表会です。12/7に開催されました。
支配下5選手、育成枠5選手が真新しいピンストライプのユニフォーム姿を
披露してくれました。
ドラフト1位 大学人野手No.1 上田選手が背番号10
ドラフト2位 独立リーグ最上位指名タイの 大谷投手が背番号31
ドラフト3位 高校右腕ではトップクラス評価の 木村投手が背番号53
ドラフト4位 地元幕張総合高の伸びしろ期待の 早坂投手が背番号59
ドラフト5位 明徳高 U-18 代表捕手の 寺地投手が背番号65 です。
育成枠では、
1位 武内投手 133、 2位松石選手 134、 3位 髙野(こうの)投手 135
4位 藤田選手 136、 5位 富山投手 137 となりました。
上田選手、大谷投手には即戦力として、高校生3人、育成獲得選手には
次世代の星となること期待します。
3つ目は育成枠契約選手です。
ドラフト指名以外にも来シーズンから育成枠として契約する選手が
多く発表されました。
これまでもマリーンズと契約していて、育成契約となったのが
石川投手、菅野選手、土肥投手、河村投手、古谷投手。
そしてテスト入団となったのが、二保投手と吉田凌投手です。
吉田投手は、10月のフェニックスリーグで見ましたが、
まだまだ一軍で投げることができる投手だと思います。
今年の澤田投手のように、新天地での活躍を期待したいところです。
最後に現役ドラフトです。
12/8 に開催された第2回目の現役ドラフトによる移籍が発表されました。
マリーンズからは、2016年のドラフト1位 佐々木千隼投手が放出。
もう、マリンで「ちはやふる」が聴けない・・無念。
代わりにマリーンズに加入するのは、埼玉西武の愛斗選手です。
愛斗選手は右投げ右打ち。パンチ力のある外野手のイメージ。
花咲徳栄高校出身ですが、地元は大阪だそうで、
戦力としてもですが、ノリと勢いも注入してほしいです。
今回は、散文な感じとなりましたがここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。