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マリーンズTV観戦記 5/21-26 ライオンズ戦、ホークス戦

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さて、今回もマリーンズの試合を振り返ります。現実世界では
すでに交流戦が終了していますが、
noteの中では交流戦前。更新ピッチを上げなければなりません。ガンバレ。

先週はバファローズ、ファイターズ相手に延長戦2回、サヨナラ勝ち1回と
僅差の勝負を繰り返し無敗だったマリーンズ。今週末は首位ホークスとの
3連戦。結果次第では、ゲーム差が2桁。消化試合には早すぎますから、
負けられません。
まずは火曜水曜の2連戦で行われたライオンズ戦からです。
今シーズンのマリーンズは対戦成績の偏りが激しく、目下ライオンズ戦は
6連勝中。火曜日先発の西野投手は2連勝中、しかも失点がありません。
一方のライオンズ先発は今井投手。ライオンズのエースですから接戦と
思っていた矢先にいきなり試合が動きます。
1回表友杉選手、髙部選手、ソト選手の3連打で1点先制。さらに
ポランコ選手四球で満塁となり、中村選手、佐藤選手、安田選手の
連続適時打が飛び出します。友杉選手から安田選手まで7者連続出塁で
初回に一挙5得点です。ビックリです
じつは今井投手は初回投球練習中に右手薬指から出血していたとか。
その影響でしょうか?出血しながら投球って 痛くないのかな?
相手チームながら、試合開始前に治療した方がよかったように思います。

5点の援護をもらった西野投手は、今日はあまり調子が良くないようです。
毎回ランナーを許します。3回は源田選手岸選手の連打で無死二三塁から
外崎選手の内野ゴロの間に1失点。6回には平沼選手の適時打で2点目。
とはいえ、6回まで2失点ですから、なんとか試合を作ってくれました。
打線は3回と7回に連打でチャンスを作りましたが、無得点。
よく初回に5点とっておいたものです。
7回から継投のマリーンズ。国吉投手が1失点しますが、8回鈴木投手、
9回益田投手が抑えて5-3で勝利。これで引き分け挟んで4連勝です。

続く水曜日はマリーンズ種市投手、ライオンズは隅田投手。
先制はマリーンズ。2回の表二塁打で出塁したポランコ選手を3塁に置き、佐藤選手が犠飛を放ちマリーンズ1点先制します。ヒット1本で先制。
効率良い攻撃です。スバラシイ。
そのまま試合は進んで6回表。一死から髙部選手が四球で出塁。盗塁と
ワイルドピッチで髙部選手は三塁へ。ポランコ選手四球で二死一三塁
となり中村選手がしぶとくセンターへ適時打を放ち貴重な2点目が
入ります。髙部選手の走塁が効きました。前のカードから一軍復帰の
髙部選手が躍動。
8回には三塁打も放ち猛打賞!このあと得点は入りませんでしたが、
髙部選手は塁に出るだけで相手バッテリーはプレッシャーを感じるようですどんどん出塁してどんどん走ってほしいです。

マリーンズ先発種市投手は安定した投球を披露してくれました。
5回までライオンズ打線をヒット1本に抑えます。ピンチを迎えたのは6回。
先頭の古賀選手がレフト前ヒット。1打席目もヒットですから、種市投手にタイミングが合っていたのでしょう。一死から源田選手の当たりは
一二塁間へ。セカンド小川選手が飛びつき好捕!でしたが二塁への送球が
逸れ、一死二三塁となります。ここで平沼選手が初球を引っ張りライトへの適時打。昨日に続き連夜の適時打です。同点かと思いきや、
セカンド走者の源田選手は三塁ストップ。さらに外崎選手が四球を選び
一死満塁の大ピンチ。ここで不惑の大砲中村選手が登場。球場の声援の量がワンランク上がります。しかし種市投手落ち着いていました。中村選手を空振り三振に抑え、蛭間選手も中飛に打ち取り1失点で凌ぎました。
結局種市投手は9回を投げ切り今季3勝目です。これでライオンズ戦8連勝。
相性でしょうか?

交流戦前最後のカードは現在6連勝中の首位ホークスです。
ホークスは直近のイーグルス戦で21-0、12-0 の強烈で猛烈な強さを発揮。
太刀打ちできるのでしょうか?
大事な初戦の先発は朗希投手、ホークスは難攻不落のモイネロ投手です。
ホークスが初回いきなり得点します。二死一二塁から近藤選手がレフト頭上
を越えるタイムリーツーベースで1点先制。6連勝の勢いそのままです。
しかしマリーンズも現在5連勝中。負けずに勢いを見せます。
2回裏先頭池田選手が二塁打で出塁。佐藤選手四球、友杉選手犠打で
一死二三塁。小川選手の内野ゴロの間に三塁ランナーが生還し同点。
さらに岡選手がセンターへ逆転適時打で2-1となります。
逆転してもらったあとの朗希投手は毎回出塁を許すも要所を抑える投球で
7回1失点の好投。7回は二死から周東選手が死球で出塁し、心配しましたが
盗塁オーバーランでセカンド塁上でタッチアウト。助かりました。

追加点が欲しい打線は5回、一死から安打出塁の岡選手が次打者の打席で
好走塁を見せて二塁へ進塁(記録は暴投)。二死から髙部選手が上手く
センターへはじき返して3-1。髙部選手の復帰がチームに勢いをもたらしてくれていると感じます。まだ打席数は少ないですが、アベレージは3割超え
です。

8回坂本投手、9回益田投手とつないでマリーンズが3-1で勝利。
ホークスの連勝を6で止めました。
今日の試合、セカンドを守る小川選手の守備位置にビックリでした。
8回柳田選手の当たりはライト前ヒットと思われたのですが、
一二塁間のものすごーく深ぁいところにポジションを取り二ゴロに。
3回の近藤選手の当たりもかなり深ぁぁいところで処理していました。
打球傾向を基にしたポジショニングなのでしょうが、小川選手の守備位置に
今後も注目していきたいと思います。

続く土曜日はマリーンズがメルセデス投手、ホークスが大津投手。
どちらの投手もここまで防御率1点台ですから、投手戦になりそうです。
メルセデス投手は今日が8試合目ですがいまだ未勝利。援護がなさすぎです
2点取れば勝てるのです。メルセデス投手が投げている間に2点取レ。
メルセデス投手は前回立ち上がりに失点しましたが、今日は絶好調。
初回いきなり三者連続三振です。
すると打線が応えます。2回裏先頭のソト選手がレフト線へ二塁打、
角中選手の中飛で三進、佐藤選手の内野ゴロで1点を先制します。
あと1点あれば勝てる!欲しい欲しい追加点は4回でした。
この回の先頭ソト選手の打球はレフトスタンドへ。これで2-0。
勝ちが見えてきました。

メルセデス投手は抜群の安定感。走者を出しても併殺打でしのぐ好投で
8回を無失点に抑えてくれました。最終回は鈴木投手がランナーを出すも
無失点に抑え、完封リレーでの勝利となりました。
メルセデス投手は登板8試合目にしてようやく今シーズン初勝利です。
ここから今までの分も勝ちを伸ばしてほしいです。

カード3タテのかかる最終戦の先発はホークスはスチュワートJR.投手。
そしてマリーンズは岩下投手!ビックリです。
出ました!吉井監督の秘儀ブルペンデー。今回のブルペンデーは本来先発
予定だった中森投手が先発回避したことによる苦肉の策のようです。
さぁどうなったのでしょうか?
先発岩下投手は初回、1四球も無失点に抑えてお役御免。2回から2番手
中村稔投手がマウンドへ。2回は打者3人をすべて一ゴロに抑えます。
3回4回も続投し、被安打2、無四球で無失点。しっかりとゲームを作って
くれました。ロングリリーバーTOSHIYAは今シーズンも頼りになります。
打線は3回裏、小川選手、荻野選手の連打、岡選手が犠打、ポランコ選手が四球で一死満塁。ここで4番ソト選手が適時打を放ち2点を先取します。
5回は澤田投手、6回は坂本投手が強力ホークス打線を無失点に抑えます。
ここまではブルペンデー順調だったのですが、7回に山場が訪れます。
7回はベテラン澤村投手が登板。17球を投げストライク5球、ボール12球
ボール12球ということは・・3者連続四球で満塁です。無死です。
相当ヤバイです。
吉井監督、たまらず鈴木投手にスイッチ。この場面で鈴木投手が大仕事を
してくれました!代打中村晃選手は2球目をピッチャー返し。鈴木投手が
落ち着いてホーム送球。佐藤選手が一塁送球。この場面で最高の結果、
1-2-3 併殺の完成です。球場大喝采。続く打者も遊ゴロに抑え、
失点覚悟の無死満塁を何と無失点で凌ぎました。今日のヒーロー決定です。

8回は今日7人目の国吉投手がマウンドへ。簡単に二死を取りますが、
柳田選手四球で二死一塁。続く山川選手の当たりは右中間への長打。
柳田選手が一気に生還し2-1となります。軽く打ったように見えましたが
右中間のフェンスへ一直線。当たりが良すぎて山川選手は一塁ストップ。
さらに近藤選手がヒットで繋ぎ、栗原選手四球で二死満塁。
2イニング連続の満塁です。ヒヤヒヤです。
残っている投手は菊地投手、高野投手、益田投手の3投手。
延長まで考えると、足りない感じがしますが、勝負師吉井監督の選択は
益田投手でした。8回に登板するのはおそらく今シーズン初です。
吉井監督はそれだけこの試合を勝ちたいという思いが強いのでしょう
益田投手は川村選手に対して強気の3球すべて直球勝負。
結果は見逃し三振です。吉井監督の采配に応えてくれました。

8回裏、ホークスはここまで防御率0点台の松本投手をつぎ込み勝利を
目指しますが、益田投手の気合いと吉井監督の勝ちたい気持ちが
乗り移ったかのようなマリーンズ打線の攻撃がさく裂します。
一死から安田選手、友杉選手連打。小川選手が三塁線へ絶妙な
セーフティバント&ヘッドスライディング。小川選手、気合いを見せます。
荻野選手浅いレフトフライで二死となり、打席は岡選手。
2球で追い込んだホークスバッテリーは3球目フォークを選択。
なんとこれがすっぽ抜けて岡選手の左腕にコツン。押し出し死球で
欲しかった追加点がマリーンズに入ります。デッドボールの瞬間、
岡選手渾身のガッツポーズ。気持ちわかります。
形はどうあれ、1点をもぎ取りました。続く髙部選手の当たりは
サード前へのボテボテ当たり。髙部選手全力疾走&ヘッドスライディングで
内野安打。送球が逸れる間に二塁ランナーも生還し5-1。
ソト選手の2点適時打でダメ押し。7-1となりました。
9回は回を跨いだ益田投手がキッチリと抑えてゲームセット

強敵ホークスに3連勝で、引き分けを挟んで8連勝。貯金6。
首位ホークスとのゲーム差5で交流戦突入です。

ホークスにとって同一カード3連敗は初めてだそうです。強すぎます。
次週からは交流戦です。
中継を見れないカードもありますが、実世界の日付に追いつくべく
更新速度を上げていこうと思います。

今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

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