マリーンズTV観戦記 9/21,24-25ホークス戦&9/23ライオンズ戦
みなさまこんにちは。優勝の余韻に浸りながらPCの前に座っているZKです。マリーンズの優勝なら、今頃飛び跳ねて喜んで、優勝グッズ何買おうかな?なんて気分なのでしょうが、
今シーズンの王者はバファローズ。すこし重たい心持ちです。
しかし、今シーズン観戦記を最後まで走破すべく、
今回もしっかりマリーンズを応援観戦していきます。
シーズンも後半に突入し、両リーグとも2-4位が順位が混とん。
そして、スケジュールも混とん。
9/16-18ベルーナドームの後、移動日なしで
9/19-20京セラドームでバファローズ戦2連戦。移動日なしで
9/21 paypay ドームでホークス戦と、ビジター6連戦を3つの球場で
移動日なしで行う過酷な日程です。
そしてこの試合の後1日の移動日を挟んで、
ライオンズと1試合戦い、ホームでホークス2連戦。
目まぐるしく対戦相手が変わります。
ということもあり、今回の観戦記は、イレギュラー。
一気に4試合を振り返ってみます。 まとまるかなぁ・・
9/21のホークス戦の先発はマリーンズが種市投手、ホークスは有原投手。
先制したのはマリーンズ。頼れる主砲ポランコ選手の25号ホームランが
初回に飛び出します。ただ残念なのは、ソロだったこと。先制は1点です。
1回裏すぐさまホークスが反撃開始。
周東選手ヒット、川瀬選手四球で無死一二塁から柳田選手が
ライトへタイムリー。ここで近藤選手が3ランホームラン。
打者4人で4得点。
うらやましいくらい効率的な攻撃で、一気に逆転します。
負けられないマリーンズは3回表荻野選手藤岡選手の連打で2-4に。
5回裏、周東選手川瀬選手の連打で無死二三塁。大ピンチでしたが、
種市投手が凌いで、2点差をキープして後半戦へ。
7回表二死一三塁と有原投手を攻め立てましたが、荻野選手三振で無得点。そして、このまま試合終了となりました。
初回の4点が最後まで重かったです。
9/23はベルーナドームでのライオンズ戦です。
試合前緊急事態が発生。山口選手と藤岡選手が体調不良。特例抹消です。
先発はマリーンズがメルセデス投手、ライオンズが平良投手です。
先制点はライオンズ。2回裏振り逃げ出塁の佐藤選手を二塁に置いて、
源田選手がタイムリーヒットを放ち0-1。
一方マリーンズはなかなかヒットが出ません。そんな中気を吐いたのは
ベテラン角中選手。この日3安打の猛打賞。うち1本がホームラン!
このホームランで1-1します。しかし、勝ち越せません。
5回裏、一死一三塁から蛭間選手の当たりをメルセデス投手が併殺打を
焦ったのか、ファンブルし、ライオンズに勝ち越し点が入ります。
1週間前の対戦では、5得点で平良投手を打ち崩しましたが、
今週は完全に牛耳られました。角中選手の3安打と安田選手の1本の
4安打のみ。 ここにきて打線の下降傾向が止まりません。
久々のホームゲームとなった9/24。
必勝を期したマリーンズの先発は佐々木朗投手・・のハズでしたが、
発熱のため登板回避で登録抹消。さらに岡選手と澤村投手も抹消。
エライコトになってきました。
緊急で先発に指名されたのは横山投手。
今シーズンセットアッパー見習いから、仮免取得(?)クラスまで
上がってきた横山投手に大事な試合の先発任せて大丈夫かな?
先発経験ある投手の方がいいんじゃないかな?と思っていたら、
嫌な予感が的中してしまいました。
先頭周東選手がヒットで出塁し、盗塁と送りバントで一死三塁。
柳田選手を詰まらせましたがレフト前タイムリーヒットでホークスが先制。さらに近藤選手ヒット、中村選手四球で一死満塁に。
今宮選手を投ゴロに抑え、よしゲッツー!と思った矢先、
横山選手がボールをはじき、内野安打となって0-2。二死としますが、
三森選手がタイムリー。甲斐選手のサードゴロをブロッソー選手が悪送球。開始20分で0-5となります。
しかし今日は打撃陣が奮起します。
初回荻野選手、友杉選手、ポランコ選手の3連打で1点を返します。
なおも無死一二塁のチャンスが続きましたが、後続が抑えられます。
2回表中村選手の悪送球で1点を奪われ再度5点差に。
中村選手の覇気のなさが大変気になります。
2回裏、二死から和田選手がツーベースで出塁し、荻野選手タイムリーで
2-6。食らいつく姿勢を見せてくれます。
4回裏には、和田選手がツーランホームランをライトへ放ち4-6に。
試合の行方が混とんとしてきます。
6回表先頭周東選手がセフティバントで出塁、暴投と送りバントで
一死三塁から柳田選手の犠牲フライで4-7。劣勢が続きます。
しかし諦められないマリーンズは、6回裏、茶谷選手右中間ツーベース、
和田選手が今日3本目となるレフトへのヒットで無死一三塁。
友杉選手の内野ゴロの間に1点をあげ、2点差に。
さらに7回裏、先頭佐藤都選手四球出塁のあとブロッソー選手の当たりは
センター右へ落ちるタイムリーヒットこれで6-7とします。
さらに送りバントで一死三塁、同点の大チャンスで茶谷選手の当たりは
右方向への鋭い当たり・・でしたが、一塁手正面のライナー。
ツキがありませんでした。
8回二死満塁、9回二死一二塁とあと一歩まで詰め寄りましたが、
6-7で敗れました。 これでマリーンズは63勝63敗5分の勝率5割に。
最大13あった貯金をすべて使い切ってしまいました。
9/25の先発はマリーンズが小島投手、ホークスが和田投手。
早稲田大学先輩後輩対決です。
小島投手は、発熱があり、22日に登録抹消されていましたが、
順調に回復したということで、前回登板から中5日での登板です。
通常でも中6日のローテ―ションで回っていたところを、中5日・・
少し心配ですが、小島投手の気合いのこもった投球に期待です。
試合前、ここまで5連敗と苦境のマリーンズをさらに苦しめる情報が
入ります。今日の公示で、荻野選手安田選手も登録抹消となりました。
主力選手が、のきなみ抹消されてしましました。劣勢の極みです。
それでも試合は待ってくれません。
金銀、飛車角落ちで戦う気分です。
初回は両投手三者凡退の上々の立ち上がりでした。
2回表、この回先頭の近藤選手がレフトへソロホームラン。
ホークスが先制します。
2回裏、マリーンズは三者連続空振り三振。反撃の糸口が見出せません。
3回4回小島投手が無失点の好投に、打線が応えたのは4回裏。
今日2番起用の石川選手がヒットで出塁。続くブロッソー選手がレフトへのツーベースヒット。セカンドへ気合いのこもったヘッドスライディングを
見せてくれました。こういつハッスルプレイは評価したいのですが、
守備があまり得意ではないようで・・仲間内では、まだ評価が低いです。
ポランコ選手の一ゴロで、1-1の同点。なおも一死三塁でしたが、
後続が続かず同点どまりでした。井上選手・・なんとか転がすなどして
逆転して欲しいところでした。
同点に追いつかれたホークスは5回表、今日7番起用の3年目井上選手が
レフトスタンドへプロ初のホームラン。ホークスの井上選手が活躍です。
一死から甲斐選手二塁打、周東選手ヒット、野村選手四球で一死満塁。
柳田選手の押し出し四球と近藤選手の犠牲フライでこの回3得点。
ホークスが1-4とリードします。
5回裏マリーンズの攻撃。ZK的には、この回がポイントでした。
中村選手茶谷選手連続ヒットで無死一二塁。バッターボックスは
昨日4安打、今日の第一打席ヒットの和田選手。
和田選手の足だと、併殺打の可能性は低く、和田選手の次の打者は、
今日緊急登録で2三振の平沢選手ということを考えて、
強行策かと思いましたが、サインは送りバントでした。
和田選手は2球バント失敗の後、見逃し三振。
平沢選手、石川選手も凡退で無得点となりました。
そして7回表にダメ押し点を奪われます。
一死から周東選手がヒット、小島投手が牽制で逆を突きますが、
周東選手迷わず二進。記録は盗塁です。上林選手がヒットでつなぎ
一死一三塁。ここで一塁走者上林を牽制で誘い出しますが、
その間に周東選手がホームへ生還。
周東選手の足でホークスに5点目が入ります。
このあと近藤選手に四球を出したところで小島投手は降板。
東妻投手にスイッチします。緊急登板となったからか、
東妻投手の制球が定まりません。中村選手今宮選手に連続四球で1失点
川瀬選手、三森選手に連続タイムリーを浴び、この回5失点で1-9と
大量リードを許します。
後半戦の打撃陣は元気なく、
6回甲斐野投手が5球で三者凡退、7回藤井投手が9球で三者凡退
8回又吉投手が8球で三者凡退。 拙攻です。
9回にも中村稔投手が押し出し四球を与え、最終スコアは1-10です。
これでマリーンズは6連敗。直近1週間勝ちがありません。
そしてついにといいますか、とうとうといいますか、
今シーズンの勝敗が63勝64敗5分の借金1で4位へ陥落です。
8月から徐々に調子が落ちてきて、9月急ブレーキがかかることに。
ただ、まだまだ残りは11試合。CS進出の道が閉ざされたわけでは
ありませんから。
マリンスタジアムのライトスタンドの熱い声援にこたえる勝利を
期待したいと思います。
ZKも微力ながらnoteから千葉に向けて応援したいと思います。
今回は4試合の振り返りで長くなりましたがこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございました。