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マリーンズTV観戦記 9/9-10 バファローズ戦

みなさまこんにちは。ZKです。
今回、2023年の公式戦を振り返り記事37本目になるのですが、
(結構書いてますね、がんばってるゾ ZK)
今回ほど書く内容(試合の見所)が少ないのは初めてかもしれません。

それくらい、相手チームバファローズの強さばかりが目立った試合でした。気を取り直して振り返ります。

当初は3連戦の予定だったこのカードですが、初戦は台風接近により、
当日のお昼過ぎには早々と中止が決定となりました。
賢明な処置だったと思います。

9/9の先発はマリーンズが美馬投手、バファローズは球界最高投手、
難攻不落の山本投手です。
今日の試合は、29,232人の方が観戦された満員御礼の試合で
メジャー球団の幹部の方が視察に来られたとか。
そんな中、山本投手が快投をします。

なんと、自身2年連続2度目のノーヒットノーラン。日本球界で100回目の
メモリアル。
出したランナーは、6回の安田選手への四球と9回二死からの
荻野選手への死球のみ。8奪三振、ほぼ完ぺきな102球でした。

試合後のインタビューを受けている山本投手は、疲れた様子が
ほとんどみられませんでした。圧倒、圧巻、という言葉が浮かびます。

続く第2戦は、マリーンズ佐々木朗投手とバファローズ宮城投手の
同級生対決。この試合は、佐々木朗投手の復帰後初の登板として
注目していましたが、宮城投手がそれ以上の快投を披露してくれました。

なんと4回までノーヒットピッチング。2試合連続ノーノーを食らうのか?
マリーンズは、前カードホークス戦の8回にポランコ選手がヒットを
打って以降、49打者連続ノーヒットです・・・
その呪縛を取り払ってくれたのは、岡選手でした。

この試合9番スタメンの岡選手は第一打席も四球で出塁
5回裏に迎えた第二打席では、二死二塁からレフトへヒット。

タイムリーとはなりませんでしたが、実に53人目にして
ようやくヒットです。
ただヒットが出ただけですから、喜んでばかりもいられないのですが・・・

その後は宮城投手が6回から8回までノーヒットピッチング。
今日は9回に中村選手にヒットが出ましたから、2本ヒットが出ましたが
ヒット2本で勝てるわけなく、首位バファローズに2試合連続完封負け。
無得点イニングが26イニングに伸びました(更新中)

バファローズが強いのか、強すぎるのか、
マリーンズの打線の調子が悪いのか、悪すぎるのか?
素人にはよくわかりませんが、夏場以降大きな差があると感じました。

マリーンズの投手陣も、初戦4失点、2戦目2失点と試合は作っていますが。
7月末以来の復帰登板となった佐々木朗投手は3回45球1失点。
初回に森選手にタイムリーを浴びましたが、それ以外は
まずまずだったと思います。

このまま順調にいけば、マリーンズがCSに進出し、(できるハズ)
クライマックスファイナルでバファローズと対戦する(ハズ)でしょう。

その時、山本投手、宮城投手、山下投手、山崎福投手、東投手などなどの
強力先発陣から、先に点を取ることが必要になってきます。
と考えると・・・ うーん厳しいかもしれません。

先のことで不安になるよりもとにかく、早く1勝・・・いや1点を取れるよう次のカードも応援したいと思います。

今回はこの辺りで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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