マリーンズTV観戦していない記 8/25-27バファローズ戦
みなさまこんにちは ZKです。
今回も、生暖かい目でロテの試合を振り返っていきます。
今週の6連戦は、今シーズンの行方が決まると言っても過言ではない
1週間。前半のホークス戦は、2勝1敗と勝ち越し成功。
少し離れていますが、首位バファローズとの敵地対戦でも勝ち越し、
少しでもゲーム差を縮めたいところです。
ですが、バファローズも最近絶好調。引き分けを挟んで6連勝中。
優勝に向けて着々と歩みを進めています。
6試合連続で1失点以下という、すさまじい投手陣。いかに点を取るかが
大事になりそうです。今回は、1球速報主体で振り返っていきます。
8/25の初戦の先発は、マリーンズ種市投手、バファローズは山﨑福投手。
先制したのは、マリーンズ。
2回表一死から石川選手、岡選手、ブロッソー選手の3連打で
2点を先制します。幸先の良い序盤戦です。
5回にも茶谷選手のツーベースと送りバント内野ゴロで1点追加し、3-0
ここまではマリーンズペースです。
4回まで無失点の種市投手でしたが、5回裏、四球とヒットで
無死一三塁のピンチ。中川選手は打ち取りますが、森選手の内野ゴロで
1点を返されます。
そして6回でした。
先頭宗選手四球、野口選手ヒットで無死一二塁、一死から山足選手ヒットで満塁の大ピンチ。渡部選手の犠牲フライで3-2。
ここで食い止めたかったのですが、中川選手がタイムリーヒットで3-4
一気に逆転されます。
7回から9回までマリーンズはランナーを出しますが、無得点。
カード初戦、逆転負けとなりました。
続く2戦目。今日負けるもしくは引き分けるとバファローズに
マジックが点灯します。
何とか踏ん張りたいマリーンズの先発は西野投手、バファローズは山下投手
です。
今日の試合、西野投手が素晴らしい投球を披露してくれました。
8回 104球 4奪三振、被安打4、与四球2で無失点です。
非の打ち所がありません。勝ち投手です。
・・・と言いたいところですが、マリーンズ打線も
バファローズの強力投手陣に抑えられます。
最大のチャンスは2回でした。ポランコ選手、岡選手、安田選手のヒットで
一死満塁のチャンス。でしたが、田村選手の当たりは、投ゴロ。
1-2-3のダブルプレーで無得点です。
両軍無得点で延長に突入。ここでもマリーンズがチャンスがありました。
10回表、この回から登板した山岡投手から、先頭友杉選手がヒットで出塁
藤原選手送りバント、山口選手敬遠で一死一二塁のチャンス。
ここで中村選手が三遊間へのヒット。友杉選手がホームを狙いますが、
タッチアウト。3塁コーチは懸命にストップをかけているようでしたが、
思い切った走塁。間一髪でアウトとなりました。
結局4時間8分の熱戦は延長12回0-0の引き分けです。
この結果、バファローズにマジックが点灯しました。
せめて1勝はしたい最終戦の先発はマリーンズが森投手、
バファローズは東投手。両チーム期待の若手投手が先発です。
先制はマリーンズです。1回表、頼れるベテラン角中選手が
タイムリーヒットを放ち、1-0とします。
さらに無死一二塁のチャンスが続きましたが、
後続が打ち取られて1得点のみ。のちのちこれが効きました。
バファローズは1回裏先頭渡部選手四球、中川選手が
タイムリーツーベースを放ち、すぐさま同点に追いつきます。
3回裏森投手は二死まで取りましたが、中川選手、森選手、頓宮選手に
連続ヒットを打たれて2点を献上。森投手が2巡目につかまりました。
一方のバファローズ先発の東投手の前に初回の1点に抑えられていた
打線は、6回表、主砲ポランコ選手のホームランで1点差に詰め寄ります。
打った瞬間ソレと分かる当たりで、ライトスタンドの最上段に着弾。
ポランコ選手頼りになります。頼りになりすぎますが、ポランコ選手の前にランナーを置かないソロンコ(ソロのポランコ弾)だと、
複数得点ができません。。
マリーンズは5回から継投策。5-6回は岩下投手がランナーを出しながらも無失点。7-8回は鈴木投手がマウンドへ。
2イニング目の8回でした。この回を抑えて最後の反撃に繋げたい
ところでしたが、二死一二塁からバファローズ代打ゴンザレス選手の
当たりをサードブロッソー選手が痛恨の後逸。これで2点が入り
2-5となり終戦。
直接対決は、首位バファローズの2勝1分けとなりました。
3戦を通じて投手陣が踏ん張り、打線もチャンスを作っていましたが、
バファローズの方がさらに上手でした。
この日の敗戦で8月の月間負け越しが決まりました。
しかし、まだまだ試合は続きます。残り試合もしっかり
応援していきたいと思います。
本日はこのあたりで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。