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セレモニー服の正解が分からない

こちら某サイトにあったセレモニー服についての一文です。
ちょっと失礼して引用させていただきます。

もうすぐ卒園、入学シーズン。
ここ数年で式の在り方も変化したことで、
母たちのセレモニースタイルはますます多様化。
何が正解か見えにくいものだから、式典にふさわしい品はおさえつつ

えー…これを読んだ皆様の感想は、ほぼ同じかと思います。
私が代わりに整理しますね。

①<何が正解か見えにくいものだから、
正解を知りたい!
②<セレモニースタイルはますます多様化
どう多様化したの?
③<式典にふさわしい品はおさえつつ自分に合ったスタイルで。
式典にふさわしい品って何!
④<私にはコレ!を見つけて。
私にはコレ!を教えてほしい!

セレモニー服について、
アパレルブランドですらなにひとつ正解を明記しないという衝撃を皆で受けましたね。
しかたないブランドがやらないのならば、パーソナルスタイリストの私が立ち上がろう‥ムクッ

【式の在り方が変化した】パンデミックの影響はこんなところにまで‥

こんにちは、パーソナルスタイリストのなかちゃんです。

【もうすぐ卒園・入学シーズンです
ここ数年で式の在り方も変化しました】
パンデミック後の現在、私たちの生活が変わりました。

まずイベントや式典は短縮されて、参加の機会も減りました。

そして、日常生活ではリモートワークが増えることで
スーツやジャケットといった正装を着る機会が減りました。
洋服はここ数年”ちゃんと洗えるカジュアルな服”に向かって爆走しています。
毎日カジュアルな服を楽しんでいる母たちにとって
セレモニー服は
・縁遠くなっている正装をして
・写真を撮られる
・しかも写真は子供の記念日として長く楽しむものだから、ちゃんとしたい
という数年に一度の苦痛です。

子供の成長は嬉しいけど、自分の服は考えるだけで頭が痛い‥
それがここ数年の式典の在り方になっているのです。

【セレモニースタイルの多様化】その理由を考察する

先に書いたように、セレモニー服は”正装の機会が減った”ことで
正装の正解が分かる人
正装の正解が分からない人
で二極化しつつあることが理由であると考えられます。

正解が分からないと何がデメリットかというと
・空気が読めない人
・TPOが守れない人
・下品な人
と言ったレッテルが張られる可能性があるかもしれません。

個人的には、そんなに気にしなくていいと思います。
好きな服でもいいんじゃない?とも思うんだけど‥
でも!できればマイナス評価は受けたくない、というのが私という弱い人間の本音です。

【何が正解か見えにくい】”空気に合わせた”洋服選びを求められる母たち

これを書くにあたり、セレモニー服がどうしてこんなに悩ましいのか考えていました。
そして、ひとつ答えが出ました。
【何が正解か見えにくい】はもちろんですが。
その理由は、その場の空気に合わせた洋服選びをしなくちゃいけないから
しかもその場(式典)は初めての場所…
空気を読むも何も、その空気を吸ったこともないのに、正解を求められる。こんなプレッシャーありますよね?

【式典にふさわしい品】品を出せるかどうかで個人の力量を図られる

重ねて、セレモニー服のやっかいな所は
「これがセレモニー服のルールです」と言葉にはされていないところ。
実はこれが正しいという”暗黙のルール”ひしひしと感じますよね。
ただこのルール、破っても特に問題はないです。
ルールを破ると何がめんどうかというと、目をつけられる可能性があるということです。
見る人によっては、式典時の服装でその人の常識を図ります。
「ちゃんとしてそう」「ヤンキーっぽい」などなど。
この暗黙のルールを基準に、皆が皆を評価する場にもなりやすいというのが式典のめんどくささです。

さらにさらに。
感染防止の観点から、式典中は地域によっては換気のために窓が開いていて、とても寒いです。
そのため式の最中はコートを着ていることが多く、写真を撮る時だけ脱ぐそんな事が増えました。

セレモニー服の正解もわからないのに、防寒にも注意しないといけない状況です。

”セレモニー服の正解がわかりにくい”といった問題には
こういった要素が絡まっているため、もう本当に頭が痛いのです。


セレモニー服の問題点4つ

1.ここ数年で式の在り方が変化した理由
正装の機会が減り、日々服がカジュアル化していく中で正装へのプレッシャーが増してきた

2.母たちのセレモニースタイルが多様化した理由
正装に慣れている人、慣れていない人で差が出るようになってきた

3.正解が見えにくい理由
明記されていない暗黙のルールがあり、知らない場所で空気を読んだ服装をしなくちゃいけなくて、正解がわかりにくいから

4.式典にふさわしい品をおさえた方がいい理由
式典時に暗黙のルールを守っているかどうかで評価される事がある、わざわざ下品になる必要が無い

【自分に合ったスタイル】本音を言えば…

年に数回しか着ない、けど写真には残るセレモニー服。
・これから何年もお世話になる保護者の中で悪目立ちしたくない
・式典にふさわしい品もありつつ、自分に似合う服が欲しい!
これが母たちの本音だと思います。

そしてもっと言うなら、
お金をかけずにいい感じに仕上げたい
だって私たちは母であり主婦でもありますもの。

自分にばかりお金をかけられないけど、年に一度の子供のハレ姿。
自分にも服代かけてみませんか?

【私にはコレ!】の見つけ方

【私にはコレ!】の見つけ方は、私パーソナルスタイリストのなかちゃんにお任せください!

今回のセレモニー服のスタイリングではスタイリング提案ももちろんですが、写真映りを意識して全体のコーディネートのご提案をさせていただきます。

・小物の提案
・式典後の着まわし提案
・当日のヘアメイクの提案
についてもアドバイスいたします。

アフターサポートとして1週間ご相談無料ですので、不安や心配事があればお問合せください。

zoom完結型スタイリング、全国どこからでもスタイリングできます。
商業撮影経験ありの、パーソナルスタイリストのなかちゃんにお任せください。

自分のスキ!を大事にして、ハレの日を心地よい自分で楽しみましょう☺⭐


■お申し込み締め切り日

お申込みは本日2/6(月)からスタート!
締め切り日3/8(水)
※3/15(水)がスタイリング最終日となります

■お問合わせ

お申込みはこちらのフォームからお願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

なかちゃん|友達みたいなパーソナルスタイリスト
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