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難解すぎる『論理哲学論考』を11人で読んでみた!驚きの理解度とは?

 「ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』?そんな難しい本、私には無理かも...」
 そう思っているあなた、ちょっと待ってください!私たち自在ゼミ上座部では、11名のメンバーが2チームに分かれて、この「最も難しい哲学書の一つ」に挑戦しています。その結果、なんと71%の参加者が「かなり理解が深まった」と回答。秘密は、少人数での対話型読書にありました!

みんなで考えると、見えてくるものがある

 「語りうるものと語りえないもの」って何だろう?
 普通に考えると頭が痛くなりそうな『論考』のテーマですが、参加者それぞれの経験や知識を持ち寄ると、不思議と理解が進んでいきます。実際、85.7%(!)の参加者が「他のメンバーとの対話で新しい発見があった」と答えています。

少人数だからこそできる、深い学び

 「大教室での講義では聞けない」「教科書だけでは分からない」。そんな声に応えるのが、私たちの2チーム制。参加者からは「少人数だから、分からないところをじっくり調べられる」「全員が毎回議論に参加できる」という声が。

もちろん、課題もあります:

  • 人によって理解度に差が出ちゃう時も

  • 使う解説本によって解釈が違ったり...

でも、それも含めて学びの一部。むしろ、違いがあるからこそ、面白い発見があるんです!

この先どうなる?

 単に本を読むだけじゃつまらない。私たちは「分からないことは素直に聞こう」「新しい視点で読んでみよう」という姿勢で、どんどん理解を深めています。

参加者からは「定期的な振り返りの機会があるといいな」「月一でアウトプットする機会があれば、もっと身につきそう」という意見も。次は西田幾多郎やジョン・ロールズにも挑戦したい!という声まで上がっています。

あなたも哲学の世界へ

 「一人で悩むより、みんなで考える」 これが私たちの哲学。難しい本も、仲間と一緒なら読み解けるはず。興味を持ったあなた、一緒に哲学の世界を探検してみませんか?

「分からない」を「分かった!」に変える瞬間を、一緒に体験しましょう。

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