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文学フリマ京都9で気になる本

自由苦手軍団のとが太です。今年も文学フリマ京都に出ます。し-37。

昨年の「自由苦手 詩と感想文」に加えて、新刊の日記本「自由苦手 日記」「ねずみ日記」を販売します。以下は「自由苦手 日記」より一部抜粋して紹介します。

SNSは昨年はInstagramだけだったのですが、今年はXとnoteもはじめました。ハッシュタグなどで文学フリマの投稿を検索していると、いろんな方の紹介が並んでいて楽しいです。

文学フリマは一昨年から参加、出店は去年からしていますが、個人の熱量が高かったり、赤裸々な本が多いので、商業流通とは違った楽しさがあります。

今日は当日に向けたメモがてら、ハッシュタグサーフィンをしていて気になったん本を紹介します。

場所と人を巡る雑誌 わたりどり

自分が今回出す「ねずみ日記」ではけっこう旅について書いている。住んでいる京都だけではなく、故郷の埼玉に訪れたことも書いている。基本色んなところに行くのが好きだし、GoogleMapでストリートビューを見るのでさえ好きだ。この雑誌はそんな自分の欲求を満たしてくれそうで気になる。

仕事できない日記

「ねずみ日記」のもう一つのテーマは社会と自分の乖離みたいなところで、けっこう無能さについても書いている。仕事ができない。シンプルに重なる部分が多そう。

タヌキの飲み歩き物語

自分もよく西院にいくので気になる。去年はブースが隣だった、早乙女ぐりこさんの『東京一人酒日記』を読んだが、とてもよかった。今回その枠はこれかなと思う。

偏愛

まさに同人誌やZINE、文フリだからこそのテーマで惹かれた。そしてXのポストで、ポストカードを載せていたが、そこにみょうがが一番に偏愛として書かれていたのがよかった。自分もみょうがや大葉が好きで、偏愛というと最初の方に出てくる。

自由苦手 日記

最後は自分のブースの本。「常識」がテーマ。昨年もしかり、もやもやから浮かび上がる切実な気持ちがほんとうによい。世間、常識、他者の目につい縛られてしまう。自分もそういう時はあるし、誰もがあると思う。「自由」と「世間」について考える時に読む本。

・・・

一足先にブースを回った気分だが、告知してくれているのはありがたい。パソコンの前の方がゆっくり見れる。

当日はこの辺りのブースを周りつつ、自分のブースでも色んな人と話せたら嬉しい。

続編書きました。


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