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つばめ
2024年7月29日 22:07
三か月ほど前に、「タトゥーについての個人的見解」と題したnoteを投稿した。当時と現在とで考えることの間にずれはないが、変化ならある。実際に入れたということだ。敬愛する芸術家の一人、阿部展也と詩人の瀧口修造による共作「妖精の距離」は鉛筆素画と詩からなる作品で、いくつか種類がある。そのなかから「蝸牛の劇場」という題の画を彫ることにした。この画は、ヨーロッパの古典絵画のように写実的ではなく、何