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失敗する場所を間違えてはいけない。失敗しても良い場所があるのだ。

うーーん
失敗した!
もう一回やりなおし!

こんなことできるの
どういうときかわかりますか?


大人になるとあまりしなくるかもしれません


答えは・・・


練習です
試験勉強とかね

練習はどんどん失敗しないといけない
どういうことかといいますとね・・・
学生の時に部活やってた人は
思い出してみてくださいね

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練習の本質

よく試合と同じ様に練習しろ!と言って
緊張感をもたせた練習をしますが
そこで失敗を許さないのは

全く練習の意味がありません・・・

試合と同じ緊張感をもちながら
いろんなことにトライすることで
練習の意味があります

サッカーや野球など
相手と対戦するスポーツは
勝つことで楽しみを覚えますが
勝つためには相手より強くならなくてはなりません

そのための練習ですが
いつもと同じことをミスしないようにする練習では
レベルアップしません

少しでも難しい技、戦術を取り入れて
失敗しながら自分のモノにすることで
相手より戦力が上回り勝率が上がるわけです

そのための練習でしょう

練習に厳しさは必要か

どこに厳しさを求めると良いのでしょうか

私は練習をやっている状況で
例えば失敗した時に
監督やコーチ、仲間が怒るのは
間違っていると思います

その失敗をちゃんと見てあげるべきです
どうすれば次はうまくいくのか?

それがなければ次はありません
失敗した選手は委縮して
トライする事を忘れてしまうでしょう

成長できません

練習の失敗は責めるべきではなく
むしろ成功の為にヒントが
隠されていると考えるべきだと思うのです

厳しさを求めるのは

身の入っていない練習態度や
時間通り練習をこなさない時
話を聞いていない

などなど
練習に対する姿勢について
問題があれば怒ることです

そこをしっかり見極めて
練習をしていくべきです

練習での失敗をきちんと分析する

練習量をこなせば確かにレベルがあがりますが
効率が悪くては意味がありません

練習の時に確認された失敗について
必ずレビューし原因に対する対策を考えるべきです

失敗に対処すれば
練習の質が上がります

10項目の戦術があって
1つや2つ失敗するのであれば
それの原因を突き止めて
それを是正するための練習に集中するべきです

そうすれば
全体のレベルが大きく向上するはずです

やみくもに練習するのが無駄でしょう


本番での失敗に対する練習も同じように必要ですね

失敗を肯定することで行動が生まれる

失敗はよくありませんが
だからといって否定するのは間違いです

むしろ失敗した事の有難みを感じた方がいいかもですね

あとですね
失敗を責めるのが本人ならまだいいですが
上の立場の人とか仲間とかが責めるのは
ホントやめたほうがいい

自分以外の言葉って心に痛く刺さるんですよね

言葉を少し考えて失敗について話した方がいいです
さっきも言いましたけど
怒るべきはやるべき事をやっていないだらけた態度です
これは厳しくした方がいいですが

失敗についてはいけない

本人は一生懸命うまくなろうとして
練習しているわけですからね

そこに

「やる気ないなら帰れ!」

とかね

完全に空気を読まない指導者はサイテーですね
帰るのはあなたの方でしょ
と言ってもいい

それよりも
その失敗を良く見てあげなきゃ

「おい、もう少しワンテンポ遅らせてみろよ」

とかさ

アドバイス一つ入れて成功したら
それ凄くかっこよくない?

そういう指導者目指しましょうよ

それが質の高い練習に繋がりますよ

失敗しないように練習させるのではなく

問題をあぶりだす為に
失敗を許容しながら
練習をしていきましょうよ

これは
仕事でのプレゼン
資格取得の試験
大学、高校などの受験
なんかの発表会

などにも当てはまりますね
本番に迎えるための練習には
少し考えてやってみましょう


ん??そういえば

あーそうだ・・・
社会人になると
練習の場が極端に少なくなりますね
職位によるかもしれませんが
失敗を許容する場が少ない
そんなところに生きづらさがあるのかなー
どうなんでしょうね

おそらく新しい事にチャレンジする機会が
ないからかなー
部下を持つ立場として考えてみる必要がありますね
なかなかいい課題ですね

また何か気づいたら書こうかと思います

ZIKO izm.では価値ある生活を毎日実現するために
「思考習慣」について研究しています
今回の練習と失敗の考え方の様に
あるモノゴトを
うまく捉えて
考えていく
仕組みを考える事で
より良い生活を築くことができます
どうぞいつでも連絡してみてください


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