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『続ける思考』を読んで行動しよう【じ~スぺ読書会】

はじめまして。習慣化を研究している【じーこ】といいます。
X(旧Twitter)のスペースで読書会を開くことになりました。
最近、出版された「続ける思考」が、これ以上ない、とんでもなくわかりやすく、だれでもできそうな継続する仕組みが書かれていたので、みなさんに紹介します。「なにをやっても続けられない・・・」という人にぴったりの内容になっています。

はじめに

じーこって誰?

まずは自己紹介
じーこです。
ふつうの会社員です。
副業として、習慣化コーチングを実施しています。

結構それなりに苦労してます。
人にもSNSでも言ってない苦労話あります。
その経験を活かして、いろんな人の悩みを解決しようかなと思い、Twitterをメインに活動しています。

2020年に書いた自己紹介のページがあったので載せときます


じ~スペースで読書会

じースペース読書会について

週1回スペースをやっています。
その名も『じ~スペース』
ここ最近、サボってましたが、復活させます。
当面、読書会として、
みなさんに知ってほしい書籍を紹介していこうと思います。
しばらくは毎週日曜日20:00の予定です。
X(Twitter)でリマインダー発信しますので、
ぜひ予定に入れてください。
アーカイブはできる限り残します。

このスペースでは紹介する書籍は
『継続できる仕組みを考えていく』
というテーマに合わせて選んでいきます。

皆さんは以下のメリットを感じて頂けるようにやっていきます。
①継続するための知見が得られる
②継続できるようになる
③仕事や生活、X(Twitter)が伸びる
④できることで自信がつく
⑤悩みがあったらじーこに相談できるかも

こんなことに悩んでいる方にはおススメかもです
①やるべきことがなかなか続かない
②よく後回ししてしまう
③苦手なことが多い
④やる気がでなくて困っている
⑤周りと比較すると、自分は劣っている

こんな方はぜひ、じーことつながってください。

よろしくお願いします。

今回の書籍『続ける思考』

今回の書籍
『続ける思考』

井上新八さんというフリーランスの人が書いた本です。

ひとことで言うと
『好きになるために続けろ』ってやつです。

この本に書かれた内容を読んで、私はは、いままでの習慣化の概念から
大きく変わりました・・・

みなさんもぜひ興味を持ってほしいです。


作者紹介

作者紹介

井上新八(いのうえ・しんぱち)はブックデザイナー・習慣家です。
1973年東京生まれ。
和光大学在学中にサンクチュアリ出版の元社長から「本のデザインしてみない?」と声をかけられたことをきっかけに、独学でブックデザイン業をはじめました。
2001年に独立してフリーランスのデザイナーになり、年間200冊近くの本をデザインしています。
趣味は継続。映画、酒、ドラマ、アニメ、ゲーム、マンガ、掃除、ダンス、納豆など多岐にわたります。
年に一度、新宿ゴールデン街で写真展を開催しています。
最近、短歌をはじめました。
デザインした主な書籍のタイトルがいくつか列挙されています。
書籍の帯を広くしてたくさん文字を掲載する、欄外に子どもの写真を使う、和書も翻訳書のように見せるなど、独特のデザイン手法が紹介されています。

続ける思考

年間200件のデザインを手掛けてる!(圧倒的な数字)
40件以上のプロジェクトを同時に進行(マルチ度がハンパない)
全部自分でやる!(本づくりはすべて)

それでも、映画は見るし、読書をするし、ゲームもする。
すごすぎる。
習慣の仕組みがどうなっているか興味がわきます。

『続ける思考』の解剖

さて、本題に入ります。

作者がすごい!

(1)作者がすごい!

習慣化の変態です
この本は20年間続けてきた続ける思考を紹介しています
続けることが趣味だとのこと
「続ける」ことは意外に簡単ってことだといっている。

だとしても100個くらい?の習慣をずっと続けているってすごくないですか?メチャクチャです。そのメチャクチャさは、今後紹介していきたいと思います。

じーこよりもすごい・・・



続ける思考

(2)続けることから考えよう

(Epilogueより)
私の読書方法は、作者が一番いいたいことをまず知ることから始めます。

言いたいことは最初と最後に書かれていることが多い。
(本を好きになるコツででもあります)
この読み方(考え方)が読書するうえで、
自分の身になるので、参考になれば。

さて、この本で言いたかったのはこれです。

まずは『続ける』ことからはじめよう

続ける思考

そして、これだけでも!ということで、覚えてほしいことは
こういってます。

覚えてほしいことは2つだけ
・やろうと思ったらすぐやってみること
・やると決めたら毎日やること
あと、あるとすれば、
・無理して続けなくてもいい

本の内容は忘れても、これは忘れないでほしい。

続ける思考

とにかく気楽にいこう、人生を楽しもう!
と思わせてくれる、素敵な本

この考えは、私は共感できます。
一度しかない人生。
自分以外同じ人はいない。
大事にしていくには、気楽にいくのが一番。


続ける思考

(3)時間をかけると好きになる

「好き」を手に入れる為に、「好き」を取り戻すために、まずは時間をかける。
なにかを「続ける」ことをしてみる。
意味もないようなことを、あえて泥臭い方法で、なにになるかわからないけど、とりあえずただ続けてみる。「好き」になるまでやってみる。

続ける思考

今の時代、SNSによる情報の多さやAIの進化で、すぐに答えが出てしまう時代になろうしている。一方で「好き」なことを見つけるのが難しくなったと思いませんか?私はそんなこと感じます。

なぜならば、人がつくった答えをやろうとしているだけなんですよね。
自分が納得できたものをやっているわけではない。

思えば、これまで「本当に好き」になるまで、いろんな試行錯誤と葛藤を超えてきたと思います。例えばサッカー

みなさんも、自分が好きになったものって時間をかけていませんでしたか?


(4)苦手なものでも続ければ好きになれる

作者は書くのが苦手だったようです。
本を書く人が何をいっているのか?って感じですよね。
でも、苦手だった。
それでもnoteをコツコツ書いているし、この本も3年以上かけて書き上げたとのこと。

あとがきにこのように書いていました

苦手は好きの入り口になりえます。
続けることで人は変わります。
そして、小さく続ければ、いつかやり切れます。
その証明がこの本だと思っています

続ける思考

苦手なことってありますよね?
それは食わずキライのようにただの思い込みだったりします。
わかりやすい例でいえば、
英語がキライ。なに言っているかわかんないもん
数学がキライ。数字が読めない。文字見ただけで嫌になる。

だけど、どれもこれも慣れてきたり、楽しいことがわかってくると、苦手意識が消えるってことがあるんですよね。

苦手なんだけど、「続けてみよう」って思うことが大事なんじゃないかと思うんですね。


続ける思考

(5)続けないと大切さに気付かない

書くことが大事だと聞いたことありますよね?
自分のことを書くと、自分がわかるようになるとも言います。
私の習慣化コーチでも、クライアントによく提案します。
でも、理解してくれないんですよね・・・
続けてみないとわからない。これは切に感じます。

ブログを書き始めた
書き続けることで自分の中の当たり前に気づく
それから4年ほど続けて
noteは週1回書くことを自分の中でルールにした。
伝える文章を書くことを意識した。
真剣に取り組んだ。
当たり前だと思っていたことって言葉にしないとその大切さがわからないんだなとわかった。
書いてもうまく書ききれなくて、モヤモヤしていたら、数年後に、ああそうかとあの時感じていたモヤモヤの正体はこういくことだったのか、という発見につながることもある。

続ける思考

繰り返した末に気づく・・・
人はなかなか当たり前に気づかないものです。
大事なことは当たり前すぎて目に入らない。
たぶん、この私のnoteを読んでも、気づかないのでは(笑)

わたしもそうでした。
5年前くらい、仕事できついことがあって、その時のいやなことを100個以上書いたことがあります。「書いた方がいいよ」と言われて書いたのですが、書いても何も変わらなかった。

それでも、書くことを習慣にしてみたら、少しづつ自分が考えている奥の部分が見え始めた。

次に、なにをすべきなのかなんとなくわかるようになってきたのです。

それが当たり前こと。
掃除とか、その日のタスク整理だとか。
ほんの些細なことなんですけど、それを文字にすることで深く気づくんです。この感覚はわかる人しかわからない。

信じてほしいのは「書き続ければ未来は開けます」

これは書くことだけじゃないと思う。
何でもやってみようと思ったら、長く続けることって大事かなと思います。


続ける思考

(6)好きになるために続ける!(これが衝撃的!)

繰り返します。
この本は、やった方がいいことを続けてほしいとは言っていません。

好きになることがたくさんある。
苦手なものがあるけど、好きに化けることがあるかもしれない。

まずはやってみる。続けてみる

好きになるために続けてみよう!

と言っています。

だから、どうやったら続けられるかな・・・
と考えていくことが大事!

そういうことを伝えてくれる本です。

これは私が読んで、私の経験をミックスして感じたことです。
感じることは人それぞれ。

あなたが読めば、また違うことを感じるかもしれない。
もしよかったら、それを教えてくれませんか?

次週の予定

次回は、この本に書かれている
実際の具体的な続けるための考え方、スキルを紹介します。
X(Twitter)を続けるヒントにつながるようなネタがあります!

ぜひ、楽しみにしてください。

7/21(日)20:00~ 予定変更の場合あり
くわしくはじーこのX(Twitter)で!
フォローして頂くと見逃しません(笑)



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