〈ネタバレ無し〉迫力満載の死闘『レイジングファイヤ』レビュー
〈仲間の為に行動するのみ〉
どうも！じきどらむです！
2021年の映画年間ベストを決めた際に、多くの人のランキングにランクインしていたアクション香港映画がありました。
さまざまなアクションが満載の刑事映画で気になっていたので、上映していたTOHOシネマズ錦糸町に向かいました。
いざ入ると入場ゲートでニコラス・ツェーのポストカードを貰い、テンションが上がったままシアターに入っていきました！
という訳で今回は激しいアクション満載の『レイジングファイヤ』の魅力をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します！
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
警察官vs元警察官の死闘…！
謎の覆面集団
主人公のボンは正義に情熱的な警察官でしたが、上の命令には従わないので長年追いかけてきたマフィアの麻薬事件から外されてしまいます。
マフィアを逮捕すべく現場に駆けつけたボンの上司であるイウ警部と仲間たちを待ち受けていたのはマフィアと謎の覆面集団でした。
覆面集団はマフィアとイウ警部をはじめとする警官を殺害し、現場から麻薬を持って逃走しました。謎の覆面集団の目的とは一体…！
荒れ狂うアクション
本作は銃撃戦やカーアクション、対人戦など幅広いアクションが惜しみなく描かれており、手に汗握る展開が繰り広げられています！
ドニー・イェン演じるボンとニコラス・ツェー演じるンゴウのバトルシーンは全部見応えがあり、観ているだけで思わず吐血してしまいそうです。
W主演のドニーとニコラスの2人が共演するのはおよそ15年ぶりで、キャスティングと演技指導をしたベニー・チェン監督の遺作となりました。
己の正義
本作では2つの“正義”について描かれています。それは警察官としての悪を罰する正義と仲間の為に徹底的に復讐をする正義です。
２つの相対する正義が正面から衝突する最終決戦はとても良く描かれていて、香港映画の醍醐味も楽しみながら物語は綺麗に幕を閉じます。
日本でも多くのアメコミ映画が上映される中、超能力やスーパーパワーを使わない、男たちの魂の闘いを是非ご覧ください。
まとめ
『レイジングファイヤ』★★★★★
ドニー・イェンのアクションも最高でしたがニコラス・ツェーの顔面が最高に好きでした。あの顔面でアクションをすると痺れました。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！
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