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愛の反対は?

ずっと前、たぶん中学生の頃、
人として面白くて教えるのも上手で素敵な先生に、
「愛の反対は何だと思う?」
と聞かれた。

周りの子は「憎しみ」と答えていたけれど
私は何となく、「無関心?」と答えた。

無関心は、愛の反対らしい。

正解したからこの出来事をとても覚えているわけではなくて、
それからの自分の中で無関心になったら愛は伝わらないと考えるようになったから、
心に残っている。

人として好きな人にはもちろん、
その場にいる人が居心地がよいように
関心を大事にしてきた。

そして最近、改めて愛の反対は無関心
を思い出すことがあった。

それは、松浦弥太郎さんの本に
「愛の反対は無関心」とあるのを見つけたからだ。

もしかしたらあの先生はこの本を読んでいたのかな?
確かに、考え方が似ているしそうかも。
同じ本だったら嬉しいな。
と思った。

誰かの言葉や過去に見たものが違うところで出てくると
わくわくします。

わくわくがもっともっと増えれば
楽しいって言える人生になるはず!!
そうしたいと思うこの頃です。

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