Meguru Ishida

犬と一緒に、南の島で暮らしたい。 昭和30年代あたりの日活映画好き。 今は中国東北地方暮らし。

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犬と一緒に、南の島で暮らしたい。 昭和30年代あたりの日活映画好き。 今は中国東北地方暮らし。

マガジン

  • 中国で家を買う。

    中国は吉林省、延吉市でマンションを購入

最近の記事

最近の事とか

書きたい事はたくさんあって、下書きにはタップリ、書きかけが溜まってしまって・・・ こういう前書きみたいな事が多くて、自分の文章がまどろっこしい。 ① 水が汚い事がある。 月に1回程度、こんな湯船に水を入れて、沸かして、風呂に入るが、 ある日の風呂、水を溜めてみるとこんな砂だらけだった、いつからこんな状態だったのか、鍋いっぱいに水を入れた程度じゃわからない。 この地域に住む中国人はシャワーだけで、風呂に入る人はほとんどいないので、誰も気付かず、話題にもならない。 でも

    • 帰れない事情①

      中国で暮らしている。 いやな事件があったりすると、本当に帰りたくなる。 しかし、簡単に帰れない事情もある。 その一つは高齢化した妻の両親の問題。 義父は83歳で、元気とは言えない状態。そんな義父から聞いた(中国語が不自由なので又聞き)した話。 85歳になると、なにか優遇政策があるらしいと知った義父は、足腰は弱っているが時間だけはタップリあるので、ゆっくり歩いて役所に聞きに行ったそうだ。(元気な大人で15分の距離、日本の区役所の出張所のような所) そこで役人に言われた話

      • 歌謡曲と映画と耳掃除。

        色々と書きたい事があって、書き出して、まとまらないまま放置していた事を、全部放出したい。 最初の下書きは7月から放置していた「青い珊瑚礁」を歌うハニという女の子の事。 かつてアイドルオタクだったので、興味深く見た、そこから松田聖子の事、歌謡映画の話など書き出したが、そのまま。 その後、園まりさんが亡くなった。また歌謡映画の話、僕は歌謡映画を撮る映画監督になりたかったのだ。 アマゾンプライムにあった、園まり主演の日活映画「逢いたくて逢いたくて」を見る。 映画の出来について

        • バナナの日だったらしい。バナナは大好きで年間365本は食べていると思うが、バナナ好きと言ってる割に好奇心薄めで、珍しいバナナを見ることがあっても、どうせバナナだろうと、同じバナナの癖に高額だぞ、と思い、食べて来なかった、が、写真のバナナ、バナナとは思えない美味しさだった。

        • 最近の事とか

        • 帰れない事情①

        • 歌謡曲と映画と耳掃除。

        • バナナの日だったらしい。バナナは大好きで年間365本は食べていると思うが、バナナ好きと言ってる割に好奇心薄めで、珍しいバナナを見ることがあっても、どうせバナナだろうと、同じバナナの癖に高額だぞ、と思い、食べて来なかった、が、写真のバナナ、バナナとは思えない美味しさだった。

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        • 中国で家を買う。
          74本

        記事

          座り込む女性。

          下の記事。 キス10元、ハグ1元・・・。 これで、一日いくら儲かるか分からないが、本質はもっと違う所にあると思う。 10元でキスするなら、100元で…… 200元で…… と言う話のような気がする。 まあ、妄想だけど。 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ トップの画像は昨日、私が街で撮ったもの。 もっと寄ると 「20元の食事代を、出来ればタクシー代を……」 と書いてある。 マスクをして、うつむいているので顔はわからない。 感じとして

          座り込む女性。

          顔を洗う。

          新しい発見をしたので、記録の為書いておきたい。 肌の手入れには、まったく無関心。 若い頃からであるけど、歳をとってからはなおさらのこと。 シャワーを浴び、シャンプーで髪を洗い、その泡で顔まで洗ってしまう事は昔からの習慣になっているが、顔が痒くなったりしたことは一度もない。 それにしても暑いし、朝起きた時から、顔が脂ぎっている感覚がある。 以前は洗顔フォームなるものを使っていたこともあるのだけど、大体はチューブ入りで、蓋の開け閉めがめんどくさい、なので、いつしか、洗面台

          顔を洗う。

          私が暮らす街の映画、の事。

          残念ながら映画館で映画を見る機会は減っているが、ネットの映画の記事にはだいたい目を通している。 「中国国境の街で過ごす」というタイトルが目に入る。 中国映画が日本で公開されるのか・・・という気持ちで読み進めると、中国国境の街というのが、私の暮らす「延吉」という街の事だと知る。 暮らしていると国境の街という感覚はないけど、地図でみれば北朝鮮に近い街であることは間違いない。 いくつかの記事を検索して読み、youtubeに上がっている30秒ほどの特報をみると、ウチの近くの橋の

          私が暮らす街の映画、の事。

          日本人学校

          もう10年以上昔、子供をアムステルダムの日本人学校に通わせていた。 ほとんどの子供はスクールバスで通学することになる、日本人ばかり固まって住む地域があり、3台ばかりのバスが、そのあたりを巡回して、朝夕の送迎をする。 僕の場合はそんな高級住宅街に住む余裕はなかったので、子供は自転車通学だった。 今住む、中国の地域に日本人学校はなく、実態はわからないけど、スクールバスはかなり目立つ存在だと思う、そして、金持ちが乗っているイメージもあると思う。 中国の蘇州の事件、無差別だっ

          1978年のこと。

          恐ろしいことに1978年と言えば46年も前の事になる。 46年前の6月29日から、僕作った8ミリ映画がはじめて公開された。 公開はちょっと大げさだけど、「イメージフォーラム」という所で上映してもらった。 イメージフォーラムは当時四谷にあって、自分が作った映画をみるため、四谷に行ったのだが、早く着きすぎてしまったので、その時はじめて「ケンタッキー・フライド・チキン」に入って、はじめて「フライドチキン」を食べた。 「チキン」は、ちょっと高かったし「ピース」と言う言葉もはじめ

          1978年のこと。

          記憶のこと

          妻の父の容態があまりよくないらしい、痴呆症という訳ではないが、精神的にちょっとおかしくなっているという。 もちろん80歳を越えている身なので、仕方ない部分もある。 そんな状態なので、時間が許す限り、妻が顔を見せにいく。 娘(妻)が行くと、少し気分が落ち着くらしい。 娘と言っても50代半ばだが、親にとってはいつまでたっても娘なのだろう。 そんな義父がどんな状態なのかというと、昔の嫌な事ばかり思い出して、叫んでしまうという。 家にいると落ち着かず叫んでしまうので、夜中でも

          古いアルバムから。

          1989年5月、仕事で中国にいた。 中国語は話せないし、仕事は忙しく、テレビをみる時間も余裕も無かった、もちろん、見ていても言葉はわからないし、ニュースで取り上げる事もなかっただろうと思う。 その6月4日の運動の事は北京で起こったが、5月中旬あたりから上海にいた僕には、まったく、どんな事なのか想像も出来なかった。 日本のワイドショーではどうだったのだろうか、数日前から運動は盛り上がり、地方から北京に乗り込む学生もいたと伝え聞く。 何も知らない僕だけど、何枚かの写真を上海

          古いアルバムから。

          ルッキズムはロボットにも当てはまるのか?、不適切な言葉なら謝るけど、もっとシャンとしろよ、そんなボーっとした顔で、車誘導できるのか? どうして、お前を生んだ親は、もうちょっと強面にしなかったのだろう、こんな仕事をさせるのは可哀そうだ。何も出来そうじゃない。

          ルッキズムはロボットにも当てはまるのか?、不適切な言葉なら謝るけど、もっとシャンとしろよ、そんなボーっとした顔で、車誘導できるのか? どうして、お前を生んだ親は、もうちょっと強面にしなかったのだろう、こんな仕事をさせるのは可哀そうだ。何も出来そうじゃない。

          ザクロ。

          ザクロの季節は秋のはじめらしい。 特に好きな果物ではない、というか、種が多くて食べづらいので、あまり食べる気にならないだけで、キライというほど嫌う理由もない。 しかし、今、中国でなのか、僕の住む街だけなのか、ザクロにあふれている。 まずトップの写真。 各民族はザクロの種のように同じように密接に抱きしめて(翻訳機使用) そして、最近よく見かけるスローガンは ちょっと、よく解らない恐怖を感じる。 ヨソ者は黙って見ているだけ、ザクロの中には入らない。

          忘れられない映画と「ハモニカ工場」

          人によって違うのは当然だけど、僕の場合、忘れられない映画の事を考えると、ほとんどが有名な映画で、映画ファンになった初期の作品に多い。 例えばフェリーニの「道」「5つの銅貨」「ゴッドファーザー」「キューポラのある街」「スターウォーズ(初期の3部作)」 まだまだ出てくるけど、知る人ぞ知るような映画は「祭りの準備」と「男の出発」「メイム」ぐらいか。 毎年5月、「ハモニカ工場」という小説を映画化したいという話を書いている。 もう30年以上、映画化を夢見ていて、もし映画化されれば

          忘れられない映画と「ハモニカ工場」

          豆腐脳を食べる・豆腐脳を作る。

          中国に「豆腐脳」という食べ物があるのは知っていた、やわらかい脳みそのような豆腐という話だ。 そして、ネットで検索すると、「おいしい」「柔らかい味」「豆腐がうまい」と、けっこういい事が書かれている。 豆腐そのものが、主張の強い食べ物ではないので、よほどの事が無い限り、マズイものにはならないだろう。 という事で「豆腐脳」に初挑戦。 やわらかい豆腐に餡がかかっていて、ネギとパクチーが散らしてある。 お好みで唐辛子を漬け込んだラー油を入れる。 おいしいけど、お腹いっぱいになるよ

          豆腐脳を食べる・豆腐脳を作る。

          4月4日は「清明節」という中国の祝日で「青団」という草餅のようなものを食べる。なので、スーパーで購入した。こういう生菓子は「明日までにお召し上がり下さい」と言われて当然だと思うが、売り場のおばちゃんは、自信タップリ「常温で2週間もつ」という。考え方の違いだろう、どっちが得か。

          4月4日は「清明節」という中国の祝日で「青団」という草餅のようなものを食べる。なので、スーパーで購入した。こういう生菓子は「明日までにお召し上がり下さい」と言われて当然だと思うが、売り場のおばちゃんは、自信タップリ「常温で2週間もつ」という。考え方の違いだろう、どっちが得か。