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狂言を観に行きました!!
こんにちは。
先日、狂言を観に行きました。
狂言師 野村太一郎さん主催の会「第1回 野村太一郎 狂言の会」です。
狂言って皆さんご存知でしょうか?
名前は聞いたことがある人は多いと思います。
でも実際にどんなものか、よく分からない人が多いのではないでしょうか?
能と狂言の違いが分からんっ!!という方もいらっしゃると思います。
ざっくり申し上げますと、狂言というのは、室町時代にできたセリフを中心とした喜劇です。今でいうコントですね。
一方の能は、音楽と演劇が組み合わさったもの、今でいうミュージカルだと思ってください。
さて、そんな狂言、なぜ観に行ったのかといいますと
お笑い芸人に「すゑひろがりず」というコンビがいるのですが、彼らの動画で狂言を知り、気になったからです!
そしてまたその動画で野村太一郎さんを知ったわけです。
鑑賞前は
狂言、、、なんか難しそう
と思っていました。
では、実際観に行った感想はというと
めっちゃ、おもろいやんっ(^^)
でした。
確かにセリフは、昔の古語なのですが、なんとなく意味は分かりますし、言い方や仕草で十分笑えます。
演目は
「舟渡聟」
「昆布売」
「止動方角」
という3つでした。
どういったストーリーなのかは、オープニングで解説してくれました。
解説してくれたのが、この方
野村萬斎さん
ドラマや映画にも出演されており、狂言以外の分野でも活躍されています。
あらかじめ解説してくださると、およそのストーリーを把握でき、より面白さが分かります!
受け継がれる古典芸能
狂言は、日本の古くからあるコント。
こうした伝統芸能が、何百年も受け継がれてきているんですね。
その裏には、狂言師をはじめとした狂言に携わる方々の並々ならぬ努力があります。もっと多くの日本人に知ってほしいです。
改めて、日本の伝統芸能は素晴らしいと思えた1日でした!