中国の酒文化が伝統?
中国人お酒が強い、中国と取引するならお酒を飲まないとなど中国のお酒文化がかなり強いイメージがあります。
実際もそうです、特に北側にいけば行くほどお酒文化が強くなる傾向があります。
しかしこれは決して中国の伝統文化ではありません、むしろ最近数十年の歴史しかない新しい習慣です。
昔のお酒の原料はほとんど穀物です、食べることすら満足できなかった古代に、皇帝から民間まで基本お酒に対する消費が決して積極的ではなかった。「酒池肉林」というとんでもない王や皇帝もいましたが、基本個別現象でした。
今となったお酒文化実は旧ソ連からの輸入品です。
皆さんがわかるように、ロシアの酒文化も強く、お酒が飲み過ぎて路上に倒れて凍死してしまうケースもよくあります。
第二次世界大戦の時、ソ連の広い穀物産地がドイツに落とされ、兵士の精神を麻痺するために大量なウォッカが配給されました。ウォッカの原料がじゃがいも、どんな酷寒な地域でも成長できるため、自然に大量生産ができました。
4年間の戦争を経て兵士達の酒量が鍛えられました、結果酒を利用して部下を威張ったり、いじめたりするようになりました。中国を含むソ連の加盟国達が非常に毒害されてしまいました。