たべものの煌めき
レシピってただ食べるためだけにあるわけではないなって強くおもった。
こどもがちいさい頃ご飯作るって、話し相手しながら、何かをしながらバタバタしていてとにかくつくることを楽しむなんて本当に無理だった。
子どもの好きなもの
というより、子どもが食べられるもの
そして、旦那からのリクエスト
これが全部一緒なら楽なのになんで全員バラバラなんだよ!呪うぞ!(何を?)
て、おもったことも、あった。
(忙しいってマジ心亡くす。笑)
🍚毎日絶対に必要なごはんというジャンルのレシピと
こんな風に
🍓目にも心にもご褒美をくれるスイーツレシピがあると思う
ふらおさんのスイーツレシピ
とても簡単なのに、綺麗でかわいい
日本料理には大切な五法・五味・五色・五感という考えがあります。(突然)
たべるひとのことを考えて作る
日本の「おもてなし」
その中に見た目の綺麗さがはいります。
見た目が綺麗ってたべるひとにとっても、つくるひとにとってもテンションがあがる!!!
レシピをつくるひとは、食べるひとだけではなく、つくるひとの気持ちも考えておもてなししてるんだなって思う。
ふらおさんはそんなおもてなしがさらっとできるひと。
ありがたいことに3月末にふらおさんにお会いできた。
地下鉄の階段から現れた
ふらおさんの第一印象は黒。笑
真っ黒だった。笑
記事から感じられるあふれでる熱い情熱みたいなものは感じられなかった。
おみせについて、ごはんを食べながら、さぼてん主婦さんの楽しいトークも真面目に聞いて、つっこんで、終始思いの外落ち着いたひとだなって。
でも楽しくなさそうって意味じゃないです。笑
心地よい、ちょうどよいテンション。
(体育会系のヤバいテンションを知ってるのでそうじゃなくてよかった。笑)
はなしを盛り上げながら、空気を読み、さり気なくお皿さげたりするところとか、どんな話でもきちんと対応できるところとか、サラリーマン時代にもとてもお仕事できて愛されるキャラクターだったんだろうなってとてもよくわかった。
真面目かよ!笑
とても誠実でよいひとだなって、別れ際名残惜しくなりました。
なんで、あふれ出る情熱みたいなものが感じられなかったか説明します。(勝手に)
ふらおさんは、人の意見を素直に一旦自分の中にとりこみます。そこでいるものといらないものにクールに分別し、いるものに対しては自分なりに綺麗にまとめてアウトプットします。
森の木が二酸化炭素を酸素に変換するみたいに。
そのアイデアをしっかり蓄えてゆっくりレシピにし、必要なときにひとの役に立つようにSNSにながします。(震災のとき使えそうなレシピとか)
雨水を土壌にたくわえてゆっくり安全に河川にながす森みたいに。
家事、めちゃくちゃ忙しいひとにはストレスになる。それを簡単、美味しくつくることができれぱ癒やされる。
森が安らぎや癒しの効果を持つ空間であるように。
見て楽しむレシピをたくさん作り出してる。
森が四季の色変化を楽しませるみたいに。
物価高の中お手頃価格のレシピを提供して厳しい家計を緩和してくれる。
蒸発散作用で夏の厳しい気温を緩和させる森みたいに。(ごめんこれ無理やり)
ひとつのレシピをみんなのちょっと足すアイデアを取り入れて、新しいレシピとして何回もよみがえらせる。
半永久的にくりかえし生産ができる循環型資源みたいに。
森の8つの役割をもってるひと。
森って静かなエネルギーをたくさんもっていて、自然だから予想できないものが生まれる場所。
だとおもってる。
たぶん、ふらおさんから感じる情熱ってそういう静かだけどとても大きいものなんだと思う。
押し付けがましくないおもてなしと
心地よいテンションを兼ね備えたひと。
だなっておもった!
そんなふらおさんが生み出す綺麗でシュワシュワしたおとぎ話みたいな素敵なフルーツレシピ
カラフルなフルーツはただでさえかわいいのに、こうしてシュワシュワにとじこめていて
泡に囲まれたフルーツは宝物みたいにみえる✨
これ、おもったんですが、夏休みの自由研究にもできそう。
色んなフルーツでためしてみました!
とか。
写真も綺麗で映えるし、目もたのしめて、作るのも簡単で楽しめて、最後たべられる!
ゑ?
なんの話してたっけ?
ふらおさん、とてもいいひとでしたよ!
(雑)笑