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Web小説活動にまつわる雑文

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趣味的にWeb小説を書く活動の中で知ったことや、思いついたことを書いた記事だけをまとめています。
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#小説の書き方

ルビ(ふりがな)を自動で振りたい その2

 前回、振り仮名を自動で振ってくれるアプリについて書きました。  Twitterで紹介されていた、自動ルビ振り用のWebツールを試したので、そちらも記録しておきます。 ■Web小説投稿支援ツール (@cactus_tomoyuki さん開発)  ルビ(ふりがな)を振りたい文章を、上記Webページの記入欄にコピペして、振り仮名のレベル(小学◯年生程度、など)を設定したら、ボタン一個押すだけで自動的にルビが振られます。  現時点では無料で使うことができます。(2020/0

Web小説の自動生成と、感想文の自動生成

 Web小説のタイトルや本文をランダム生成するWebツール「bun-cho」、感想文自動生成ツール「質問に答えて、感想をつくる」が面白そうだったので、試してみました。 小説自動生成ツールbun-cho AI-TRPGという、AIが提示した次の文章を候補から選ぶだけで小説が書けちゃうという機能をお試しします。  そうして書けた文章がこれです。 「ここはいったいどこなんだ?」 異世界転移のクエストが進行中だ。そして、いよいよ勇者が俺に問いかける。「なんで俺たちがここにいるん

小説の制作に情報カードによる「こざね法」を導入してみる

 趣味ですごく長いファンタジー小説を書いています。  小説の構想をするための方法はいろいろあると思いますが、梅棹忠夫先生の「こざね法」が創作小説にも使えるのではないかと思い、自作で試すことにしました。  こざね法は、そもそもは民俗学など学術的な論文や本の執筆のために考案された方法で、情報カードに一枚につき一項目ずつ事柄を書いていき、そのアイデアや情報のカードを並べたり、まとめて綴じたりして、考えを可視化しながら、一本にまとめていくという思考法です。  詳しくは梅棹先生の

ルビ(ふりがな)を自動で振りたい

 子供の頃から物語を書くのが趣味です。  ずっと前からインターネットでも小説を書いています。  ずーっと昔に個人ホームページブームというのがあり、その時期に自分のホームページなるものを作ってみようと思って、無料のレンタルサーバーのアカウントをとったのがネット活動のはじめでした。  その頃のブラウザは今と比べると機能が乏しく、日本語の文章にルビ(ふりがな)を表示することができませんでした。  なので、致し方なく、「振仮名(ふりがな)」というふうに、読み方をカッコの中に書