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繰り返す「体の痛み」を止める方法とは？

鎌田恭平

前回もお伝えしたように、


わたしたちは日常生活の中で、

起きた出来事、他人を「善い／悪い」
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で判断します。


実は、この

二元論の思考パターンが、
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体の痛みを生み出していたんです。
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二元論の思考パターンとは、

「プラス/マイナス」
「原因/結果」
「勝ち/負け」
「正しい/誤り」
「ポジティブ/ネガティブ」

と２つにわけて考えることです。


「なんで勉強しないの！
ゲームする前に勉強するのが当たり前でしょ！」

「あの人はなんで話してばかりしてるの！
わたしはちゃんと仕事しているのに…」

「あっ、失敗しちゃった。。。
こんなこともできない私は、ダメな人間だ…」

「ネガティブはダメだ、ポジティブに考えなきゃ。。。」

わたしたちは常に感情が
「プラス/マイナス」で揺れ動き、悩んでいます。

そして、この状態の時、
心と体が過度に緊張します。

そしてこの緊張が長期間続くと、
体の痛みとして現れるのです。


整体やマッサージを受けて、
一時的に楽になっても、痛みが元通りになった

と感じる方は、

痛みが戻ったというよりは、

施術後、

★心身の過度な緊張が続いて、体の痛みが現れた

とお考え下さい。

例えば、整体を受けて心身共にすっきりして
帰宅したら、

片付いていた部屋が子供たちがぐちゃぐちゃに…

「もう！せっかく片付けしたのに！！」

イライラしながら部屋を片付けていたら、
いつのまにか肩がガチガチに…

「さっき整体受けてきたばかりなのに…」

またこんなこともあるかもしれません、

職場で苦手な上司と同じ空間で仕事。


（またミスを指摘されたらどうしよう。。。）

上司の言動を気にしながら仕事していたら、
なんだか頭が重くなって頭痛がでてきた。。。


そのほかにも、

「施術後すごく腰痛が楽になった！
今は痛みないけど、
またあの時みたいな痛みが出てきたらどうしよう。。。

今、痛みがないか確認しよう…」

常に痛みの有無を確認し続けているうちに、
また痛くなってきた。。。


「Instagramで観た動画で、
この体操がいいといわれてやっているけど、
このやり方であっているのか？
あれ間違っている？？？」

毎日休まず正確に頑張ってやっているのに、
よけいに症状ひどくなってきた。。。


このように二元論の思考で過ごす時間が多い方ほど、
心身の不調が悩みやすいです。

まず、

★体の痛みが現れるメカニズム

を覚えておいてくださいね。


では、どうすれば
繰り返す体の痛みをとめることができるのか？

それは、

心身の緊張を減らす

つまり、

★心身をリラックスさせる

ことです。


「心身をリラックスさせるのがいい
のはわかったけど、
わかっていても実際やるのは難しいです。。。」

そう思われる方がいらっしゃるかもしれません。


そんな方は、

まずは

ピンク色の服（上半身）を着る

ことをおすすめします。


ピンク色には、

★心身のバランスを整える作用

があり、


ピンク色の服を着るだけで、
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自然と心身が緩んでいきます。
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心身が緩むと、
心にも余裕が生まれ、

日常の出来事や他人の言動が
気になって仕方ない状態から、

「気にならない」

状態になります。

そうすれば、
体の痛みが現れる頻度も、
痛みの度合いも減少していきます。


「ピンク色の服を着るのは恥ずかしい。。。」

という方は、まずはおうちの中だけとか、
就寝時だけでもＯＫです。

痛みを繰り返している方は、
ぜひお試しくださいね。

次回は、

「ピンク色の作用」のお話をしていきますね。

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