瞑想日記⑱【飛騨高山での《第二回ゼロマインドワークショップ》と位山のエネルギーの温泉】
昨日は、飛騨高山での第二回ZEROマインドワークショップでした。
私は今は京都に住んでいるのですが、この飛騨高山からZEROマインドのワークショップが始まった事に、やはり見えない力が見える形になった現象のようにご縁を感じています。
思えば、以前、舞の講師として活動し始めた時も、住んでいたのは大阪なのに、何故か岐阜の方との繋がりが深まり、岐阜での講習会が毎月のように開催させていただくご縁だったことを思い出します。
私自身、それまで、岐阜には行ったことがなかったのですが、岐阜の大地が、人達が、エネルギーが好きになって、その後、大阪から岐阜に引越しするまでになりました(笑)
岐阜は、何か自分の活動を広げてくれ、応援してくれる、本当に不思議なご縁の場所です。
今回のワークショップには、高山の方だけではなく、長野の安曇野からもわざわざご参加いただきました。
実はこの安曇野の方のご縁で、11月26日27日28日に開催するゼロになるリトリートを一緒に創っている大屋敷和貴さんが、今月沖縄から安曇野に引越しすることになり、京都から遠く離れた飛騨高山-安曇野で仲間との繋がりが動き出していて面白いなと思っています。
正直な自分の心から新たに始めることにした【ZEROマインド】の活動で、またこうしていろんな方との繋がりが膨らんでいく事をとても有難く思っています。
毎回、高山に行くと宿泊は温泉宿「臥龍の郷(がりゅうのさと)」に泊まります。
この「臥龍の郷」は、ぜひ飛騨高山や高山の聖地である位山(くらいやま)に縁がある人は行ってほしいのですが、なんと!ここの露天風呂は、4000年前に書かれたとされる古代文字(ペトログラフ)が残る遺跡を眺めながら湯船に浸かる事ができるのです!
位山に住んでいたとされる古代飛騨民族による文字で、太陽神を表しているとされています。
その遺跡が、男性露天風呂(女性の露天風呂にも小さいのがあるようです)に運ばれ、恐らく世界で唯一の「4000年前の遺跡を見ながら入れる温泉」になっています。
これは、同じ時代だとされるもので例えると、クフ王のピラミッドを見ながら露天風呂に入っているようなものです(笑)
ものすごく価値の高い露天風呂だと思っています。
しかも、それだけではなく、ここには、その4000年前に古代人が祭祀をしていたとされる聖地、位山(くらいやま)から引かれた冷水がここまで流れており、位山の水で全身を清める事ができる、とんでもない温泉です!
(位山についての記事をnoteに書けていなかったので、興味がある方は位山の記事をお待ちいただけたらと思いますm(_ _)m)
温泉の質もとても良く、ここに来ないと日帰りでは高山から帰れないくらいです。
ぜひ飛騨高山のスピリチュアルな力に導かれて来た方は、「臥龍の郷(がりゅうのさと)」で、古代人の太陽神信仰と位山の冷水での禊に触れていってもらいたいと思います。
(位山を御神体とする高山にある水無神社↓)
飛騨高山での第三回ZEROマインドワークショップは冬を越した来年春頃の予定で、またこの場所に帰って来れることを楽しみにしています。